『ハリー・ポッター』新作が公開26日目で世界興収第3位に!

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のポスター
(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R. HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C) WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のポスター
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世界中で大ヒットしている『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が、公開26日目に当たる8月7日に世界興収11億3500万ドル(908億円/1ドル80円計算)に達し、それまで歴代3位だった『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(11億1911万ドル/895億2880万円)を抜いて3位に躍り出たことがわかった。

『ハリー・ポッター』新作が公開19日間で世界興収10億ドル突破
[動画]『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』撮影終了日映像

8月1日の記事で「公開19日間で世界興収10億ドル突破」とお伝えしたが、それからわずか7日間で1億2700万ドル(101億600万円)を上積みした計算だ。また同作は、8月4日より中国でも公開となっており、8月7日までに同国で興収2851万ドル(22億8080万円)を稼いで首位デビュー。この成績も大記録を後押しした。

上位には、あと2作品。2位の『タイタニック』(18億4320万ドル/1474億5600万ドル)と1位の『アバター』(27億8227万円/2225億8160万円)があるのみ。共にジェームズ・キャメロンの監督作だが、その差は大きく、今後、どこまで迫れるかにも注目だ。

なお、今年はほかにも世界興収で歴代トップ10に入る大ヒット作が目白押しで、『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(世界興収10億4600万ドル/836億円)が第7位に、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(世界興収10億3720万ドル/830億円)が第8位にランクインしている。

(※数字はBox Office Mojo、entgroupを参照)

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