松ケン主演『珍遊記』の予告編解禁!倉科カナがまさかのお下品セリフ

『珍遊記』本ビジュアル
(C) 漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
『珍遊記』本ビジュアル
(C) 漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

松山ケンイチ主演で実写映画化される『珍遊記』の予告編が、1月30日からの劇場での上映に先駆け、いち早く解禁となった。

[動画]解禁となった松山ケンイチ主演『珍遊記』予告編

本作は1990年から92年まで週刊少年ジャンプで連載された、漫☆画太郎による伝説のギャグ漫画「珍遊記〜太郎とゆかいな仲間たち〜」を実写映画化したもの。天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘が、偶然立ち寄った家のじじいとばばあに、天下の不良少年・山田太郎を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎を引き取り、何の因果か一緒に旅をすることになるというストーリー。

解禁となった予告編は、倉科カナ扮する坊主の玄奘が、田山涼成演じるじじいと笹野高史扮するばばあに対して「ち○こ、でございますか?」とおそるおそる尋ね、ばばあから「ち○こです」と返されるお下品なシーンからスタート。次いで松ケンや倉科をはじめ、溝端淳平、温水洋一、ピエール瀧らが演じる超個性的なキャラクターが紹介されていく。

途中、松ケンが真っ裸の後ろ姿で登場し、子どもたちに「フルチン通るべからず!」と言われたり、強いんだか弱いんだかわからないアクションが繰り広げられるなど、やりたい放題ながらも、本作の魅力をしっかりと凝縮した内容は、一見の価値あり。

また、BGMとして、これが本邦初公開となるRIP SLYMEによる書き下ろしのエンディング曲「Drop!」が使われ、ナレーションを俳優・声優の千葉繁が担当している点にも注目だ。

『珍遊記』は2月27日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる。

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