マット・デイモン、リドリー・スコット監督作で火星に1人取り残された宇宙飛行士演じる

(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

巨匠リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く『オデッセイ』(原題:The Martian)。この映画の日本公開が2016年2月に決定し、第1弾ポスタービジュアルが解禁となった。

マット・デイモン インタビュー

本作は、火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測され、1人火星に取り残されてしまった宇宙飛行士のマーク・ワトニーが主人公。厳しい環境の惑星でたった1人取り残されたことに気づいた彼が、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする姿を描き出す。

一方、2億2530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けており、ワトニーのチーム乗組員は協力し、不可能とも思える大胆な救出ミッションを計画する。

解禁となったポスタービジュアルには 「70億人が彼の還りを待っている。」というキャッチコピーがつけられている。これは火星に取り残された1人の男を助け出そうとする仲間たち、そしてその勇気に呼応するように世界中が団結し、ワトニー救出のため心を1つにして「彼を地球に還したい」と願うというストーリーに沿ったメッセージになっている。

デイモンが演じるのは主人公のワトニーで、ほかに彼を救おうと奮起する船長のメリッサ・ルイス役に、『ゼロ・ダーク・サーティ』でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝いたジェシカ・チャステイン、NASA広報責任者役に『LIFE!』のクリスティン・ウィグが扮している。

マット・デイモンがカリブの高級リゾートで結婚10周年の愛の誓い、費用は約1億円!
マット・デイモンに4人目の子どもが誕生。これで子どもは打ち止め?
ジェシカ・チャステイン インタビュー
ジェシカ・チャステインがピアジェのインターナショナル ブランド アンバサダーに!

INTERVIEW