史上初!松田聖子「赤いスイートピー」映画挿入歌に。予告編では堀北真希がアニメ声披露

左から兄役の松田龍平、麦子役の堀北真希、母役の余貴美子
左から兄役の松田龍平、麦子役の堀北真希、母役の余貴美子

堀北真希の主演映画『麦子さんと』の予告編が公開され、松田聖子の名曲「赤いスイートピー」が使われていることが明らかになった。同曲が挿入歌として映画に使われるのは初めてのことだという。

[動画]「赤いスイートピー」に心ときめく『麦子さんと』予告編

主人公・麦子と兄が暮らす家に、自分たちを捨てた母親が突然舞い戻ってきたことから展開する本作。予告編では、顔も覚えていない母との生活に戸惑う麦子の様子が綴られていく。そして、母の死。納骨のために訪れた母の故郷でその素顔を知り、母への思いを変化させていく麦子を堀北がみずみずしく演じ感動を誘う。

麦子はアニメ声優を目指しているという設定で、予告編では思わず「萌え!」な声優ぶりも披露。兄役を、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の大人気キャラ・水口琢磨で更なる人気を集める松田龍平が演じているのも見どころのひとつ。また、一見明るいが、どこかに哀愁をたたえ、無償の愛で麦子を包み込む母を余貴美子が演じ、作品に深みを与えている。

監督は『純喫茶磯辺』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』の吉田恵輔で、7年の構想を経て、自らの実体験を交えて描いた渾身作。堀北については「一番好きな女優さん」とラブコールを送り、出演が実現した。

『麦子さんと』は12月より全国公開される。

【関連記事】
『麦子さんと』で堀北真希がオタク系女子を好演
赤いワンピース姿で登場の堀北真希、高校時代を振り返り謝罪!
松田龍平がプチョン国際映画祭で舞台挨拶、『あまちゃん』効果か現地でも大人気!
堀北真希、飛行機雲で描かれた「333」の文字に「キレイ」と大喜び!

INTERVIEW