人食い寿司に立ち向かうヒロイン演じた武田梨奈が米国の映画祭で女優賞受賞!

『デッド寿司』
(C) オフィスウォーカー
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『片腕マシンガール』などで海外でも人気の井口昇監督最新作『デッド寿司』が、9月20日から27日までアメリカのテキサスで開催されていたファンタスティック・フェスト(Fantastic Fest)で上映され、主演の武田梨奈がガットバスター・コメディ部門(Gutbuster Comedy Features)で主演女優賞(Best Actress)を受賞したことがわかった。

アクション映画の新星・武田梨奈インタビュー

同作で武田が演じるのは、伝説の寿司職人の娘ケイコ。修行の厳しさに耐えかねて家出。田舎の温泉旅館で仲居の仕事にありつくが、そこで、ある男が発明した薬により血にうえた殺人兵器へと変貌した寿司と遭遇し、厳しい修行のなかでマスターしたカンフーを武器に、人食い寿司に立ち向かうというもの。武田は吹き替えなしでアクションをこなし、ドジで熱血なヒロインを好演している。

ファンタスティック・フェストは、「ホラー」「ファンタジー」「SF」「アクション」分野を専門とするアメリカ最大規模のジャンルムービーの映画祭。 『デッド寿司』のほかに邦画では、大畑創監督の『へんげ』がホラー部門で特別賞(mention)に輝いている。

『デッド寿司』は2013年1月に正月第2弾として公開となる。

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