大変すぎて「服も全部脱ぎたくなるくらい」。中尾明慶と寺脇康文がアフレコ挑戦

アフレコ中の寺脇康文(左)と中尾明慶(右)
アフレコ中の寺脇康文(左)と中尾明慶(右)
アフレコ中の寺脇康文(左)と中尾明慶(右)
寺脇康文(左)と中尾明慶(右)
寺脇康文(左)と中尾明慶(右)

型破りな新米熱血刑事と人情に篤いお調子者のヤクザの幹部がコンビを組み、巨悪に挑むクライムアクション『ハーバー・クライシス<湾岸危機> Black & White Episode 1』。台湾発のアクションエンターテインメントとしても話題のこの映画のアフレコが7月10日に都内スタジオで行われ、中尾明慶と寺脇康文が吹き替えに挑戦した。

お調子者のヤクザの吹き替えを担当した寺脇は「自分の芝居ではないものにセリフをのせるのは難しいですね。思っている以上、2、3倍はオーバーにやったほうがいいということを知りました」と、役者業との違いを実感した様子。

熱血刑事役の中尾は「初めてだったので、本当に難しかった。結局10時間以上かかりました」と苦労を語ると、寺脇は「僕は後から現場に行ったのですが、中尾くんは疲れ切っていて……」と暴露し、報道陣を笑わせた。

さらに中尾は「本当に大変だったんですよ、もう最後は裸足で、服も全部脱ぎたくなるくらいでした! もう2度とやりたくない」と大変さをアピール。

映画については「とにかく全編クライマックス。まさにジェットコースタームービー!」と寺脇。中尾は「見終わった後、スカッとする映画です!」と感想を語っていた。

『ハーバー・クライシス<湾岸危機> Black & White Episode 1』は9月8日より全国公開される。

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