『ノルウェイの森』の初音映莉子、米映画ヒロインに大抜擢されハリウッドデビュー!

初音映莉子
初音映莉子

『真珠の耳飾りの少女』『ハンニバル・ライジング』などを手掛けたイギリス人監督ピーター・ウェーバーが、太平洋戦争終結後の日本を描いたアメリカ映画『Emperor(原題)』。この映画で日本人ヒロインのあや役を『ノルウェイの森』などで知られる初音映莉子が演じることが発表された。

初音映莉子も登場!/『ノルウェイの森』ジャパンプレミア

初音が演じるのは、マッカーサー元帥(トミー・リー・ジョーンズ)の部下として働いていたボナー・フェラーズ(マシュー・フォックス)と恋に落ちる日本人留学生あや役。本作は1月下旬よりニュージーランドでクランクインしており、アメリカサイドの主要キャスティングはすでに発表済みだが、日本サイドのキャストが発表されるのは今回が初めて。

プロデューサーのゲイリー・フォスターは「(現在)ニュージーランドと日本で撮影を進めており、興奮しています。初音映莉子は我々、アカデミー賞クラスのスタッフ&キャストのなかでも引けをとっておらず、彼女の存在はすばらしい発見である」とコメントしている。

本作では日本の製作陣に、キャスティング・ディレクターとして世界的に活躍している奈良橋陽子(『ラスト・サムライ』『バベル』など)、俳優・野村祐人らがプロデューサーとして名を連ねており、今後も徐々に日本人キャストが発表される予定だ。

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