『ベルセルク』で声優挑戦のケンコバ、役名がある役に「光栄のいたり」

バズーソの声に挑戦するケンドーコバヤシ(上)とバズーソ(下)
(C) 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS
バズーソの声に挑戦するケンドーコバヤシ(上)とバズーソ(下)
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バズーソの声に挑戦するケンドーコバヤシ(上)とバズーソ(下)
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ケンドーコバヤシ

1989年の連載開始以来、国内外で累計発行部数3000万部を突破する三浦建太郎原作の同名人気コミックをアニメ映画化した『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』。この作品に、原作ファンとしても知られるケンドーコバヤシが声優として参加することがわかった。

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ケンコバが演じるのは、「30人斬りのバズーソ」の異名を持つ傭兵バズーソ。主人公・ガッツと戦闘を交えるも、舐めてかかったのが仇となり、ガッツに頭を叩き割られてしまう役柄だ。

同作との出会いについてケンコバは、「大阪時代に、雨上がり決死隊の宮迫さんが家を留守にする間ずっと留守番をさせてもらって、宮迫さんの家にあるマンガを片っ端から読んでいた。そのときにハマっていたのがヤングアニマルの『ベルセルク』。これはおもしろいと思ってずっと読んでました」とコメント。

作品については「演じた戦闘シーンではけっこう血が出てましたけど、もし僕がレフリーだったら止めてましたね。今、なかなか血とか戦闘シーンの描写っていうのが難しいじゃないですか。でも、あれがないと『ベルセルク』の世界観が出ないというか。ちゃんと描いてほしいと思っていたのでうれしかったですね」と語った。

また、演じたバズーソ役については「まさかの役名つきの役をやらせていただけるとは本当に光栄のいたりです。全力で叩き斬られてきましたので、僕の叩き斬られぶりをぜひスクリーンで楽しんでください」と話していた。

『ベルセルク』は3部作構成の作品で、『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』が2012年2月4日公開。『ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略』が2012年6月公開。『ベルセルク 黄金時代篇III 降臨』が2012年中の公開を予定している。

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