大場はるかが耳の聞こえない少女を熱演。演技を褒められて喜び口に!

写真左から大場はるか、西川文恵監督、臼井千恵(NPO法人しゅわるハンズ)
写真左から大場はるか、西川文恵監督、臼井千恵(NPO法人しゅわるハンズ)
写真左から大場はるか、西川文恵監督、臼井千恵(NPO法人しゅわるハンズ)
ワーナー・マイカル・シネマズ新潟の控え室でインタビューに応じる大場はるか(左)と西川文恵監督(右)
大場はるか(左)と西川文恵監督(右)
大場はるか(左)と西川文恵監督(右)
大場はるか(左)と西川文恵監督(右)
大場はるか(左)と西川文恵監督(右)
写真左から大場はるか、西川文恵監督、手話通訳の方、臼井千恵(NPO法人しゅわるハンズ)
『あぜみちジャンピンッ!』より。大場はるか演じる主人公の高野優紀
(C) 株式会社アイマックス

耳が聞こえないというハンディキャップを背負う中学生の少女が主人公の青春ガールズムービー『あぜみちジャンピンッ!』。オール新潟ロケで撮影されたこの映画の一般試写会が、6月より先行公開されるワーナー・マイカル・シネマズ新潟で5月10日に行われ、上映後に主演の大場はるかと西川文恵監督らが登壇し、舞台挨拶を行った。

『あぜみちジャンピンッ!』作品紹介

本作の撮影が行われたのは3年前。当時中学3年生だったという大場は「何も分からないなかで参加し、4ヵ月間のダンスと演技のレッスンをして大変だったのを覚えています。最後は監督とマンツーマンでレッスンをし、良い作品が撮れたと思います」と振り返ると、「みなさんいかがでしたか?」と観客に質問。会場からは温かい拍手が巻き起こっていた。

本作に4年間関わり、公開までに3年の歳月を費やしたという西川監督は「自分の子どものように育んできた作品。たくさんの方にお世話になり制作することができました。なかなか公開ができず、6月11日の公開が今でも不安ななか、希望を持ってやっているので、成功させたい気持ちでいっぱいです!」と独り立ちする子どもを見守る母親のような、不安と喜びが入り交じった挨拶をしていた。

本作は聾(ろう)の方にも楽しんでいただけるよう、全編日本語音声字幕付きで上映される。新潟市を中心に手話の普及につとめるNPO法人しゅわるハンズの臼井千恵は「新潟しゅわる映画祭で『あぜみちジャンピンッ!』を上映し、『心の底から楽しめた』という感想をいただきました。私も耳が聞こえず、今まで(映画に)日本語字幕が入っていなかったため、なかなか共感できなかったし、見終えた後、友だちと一緒に映画について語ることができませんでした。それが字幕が付いたことで、初めて聞こえる人と同じように楽しめ、感想を語り合うことができました。手話に力を入れている新潟という場所で撮った作品に字幕が付いたことも、すごく意味があると思います」とこれまでの苦労を話すと、「これをきっかけに、全国に発信できたらと思います!」と熱い思いを打ち明けていた。

また臼井から「今まで見てきた聾をテーマにした作品で1番良かった。聞こえない人の立場をよく理解してくれていると思いました」と演技を褒められた大場は、「本当に嬉しい! 耳の聞こえない主人公を演じるのはすごく難しかったが、同時にすごくやりがいがある役でした」と喜びを口にしていた。

『あぜみちジャンピンッ!』は6月11日よりワーナー・マイカル・シネマズ新潟にて先行公開。7月よりポレポレ東中野ほかにて全国順次公開となる。

【関連記事】
パラリンピック代表選手が『時をかける少女』上映会に登壇
官能映画をバリアフリーで! 障害者も楽しめるエロバリ第1弾に愛奏と亜紗美が登壇
ニュース、動画、作品紹介、映画情報ならムビコレ!

INTERVIEW