松嶋菜々子とソン・スンホンがクリスマス照明の点灯式で主演作をアピール！

六本木にある東京ミッドタウンで、クリスマスイルミネーションの点灯式が11月11日に行われ、ゲストとして映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』に出演する松嶋菜々子とソン・スンホンの2人が登場した。

［動画］『ゴースト もういちど抱きしめたい』 クリスマスイルミネーション点灯式

東京ミッドタウンには「よく来ます。お買い物をしたり」と話す松嶋は、今年で4年目となるミッドタウンのクリスマスイルミネーションを見たことがあるかとの質問に「去年、クリスマスイブの日に前を通らせていただきました。すごい人で、すごくきれいでした」と振り返っていた。

一方、スンホンは『ゴースト』の撮影時に、ミッドタウンの近くに滞在していたそうで、「この場所にはとても親しみを感じています。また来ることができて、感慨深いです」と答えていた。

その後、2人が揃ってボタンを押し、音楽と共にイルミネーションによる見事なショーがスタート。それを見た松嶋は「去年も本当に素晴らしかったんですけど、（今年も）ストーリー性があって素敵でした」とウットリ。スンホンも「僕自身、このような点灯式に参加させてもらうのは初めてですが、本当にロマンティック。まだクリスマスは先ですけど、すでにクリスマスを感じられるような気がしていますし、これからもずっと記憶に残る時間になりそうです」と感慨深げな様子を見せていた。

その後、話は『ゴースト』に及び、（スンホンとの）初共演の感想を聞かれた松嶋は「役にピッタリで本当に素敵。今回共演できてとっても嬉しいです。（コミュニケーションは）通訳さんを介してでしたが、演技を通じて、そんなに言葉は必要ではなく、気持ちで通じ合えたのではないかと思っています」と話していた。

同じ質問にスンホンは「何よりも、松嶋さんと共演できる点に魅力を感じました。出演しなければ後で後悔するだろうなと思い、積極的に参加することにしました」と出演を決めた理由について述べると、「今は出演して良かったと思うし、出演していなかったらきっと後悔していただろうと思います」と語ってた。また言葉については「撮影中は言葉の問題はほとんど感じませんでした。最初は日本語ができないことで心配をしていたのですが、不思議なことに言葉が違い、国籍も違うんですけど、心で通じ合える部分がたくさんあったと思います」と気持ちで通じ合えたことを口にしていた。

最後にメッセージを求められた2人。松嶋は「『ゴースト』を見て温かい気持ちになって、さらに、こちらのイルミネーションに足を運んでいただけたら素敵な思い出になるのではないかと思います」と映画をアピール。スンホンは「みなさん誰でも恋愛の経験はありますよね、この映画を見ると、そうした切ない愛の思い出が甦ってくると思います。愛の気持ちを思い出すことができる、大切な時間を持つことができる作品だと思いますので、みなさん『ゴースト』に、たくさんの愛情と期待を寄せてください」と愛を感じられる映画であることを強調していた。

『ゴースト もういちど抱きしめたい』は11月13日より全国公開となる。

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