『竜とそばかすの姫』17日間で33億円超の大ヒット 『東京リベンジャーズ』2位に

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竜とそばかすの姫
『竜とそばかすの姫』(C)2021 スタジオ地図

『竜とそばかすの姫』最終興収67億円が見込めるペース

7月公開作の1位は『竜とそばかすの姫』。8月1日までの17日間の興収は33.2億円。昨年夏の大ヒット作『今日から俺は!!劇場版』は17日間で26.6億円だったので125%にあたる。『今日俺』の最終興収は53.7億円だったので、『竜とそばかすの姫』は最終興収67億円が見込めるペース。細田作品最大のヒット作『バケモノの子』(58.5億円)を上回る可能性は高い。東京都のシネコンは緊急事態宣言の影響で7月12日から座席を1席ずつあけて販売されているが、今のところ、興行への影響は小さそうだ。

『竜とそばかすの姫』が大ヒットスタート 初日3日間で約9億の興収

2位は『東京リベンジャーズ』。公開は『竜とそばかすの姫』より1週早いが、『竜とそばかすの姫』が上回った。公開後24日間の興収は27.7億円。『今日俺』は24日間で32億円だったので87%にあたる。最終興収47億円が見込めるペースだ

3位は『ゴジラvsコング』。オープニング興収6億円超えの大ヒットスタートを切ったものの失速して興収が伸び悩み、17.5億円にとどまっている。前作の最終興収28.4億円に届くのは厳しい状況だ。

なお、2年ぶりのマーベル新作となった『ブラック・ウィドウ』は8.7億円。19年『キャプテン・マーベル』が20.4億円だったことを考慮すると物足りない成績だ。本作が動画配信サービス「ディズニー+」で同時配信(追加支払いのプレミアアクセスでの配信)されることを嫌がり、TOHOシネマズなど一部のシネコンでは上映されていない。この影響がありそうだ。

8月公開作の中で最大のヒットが期待されるのが6日公開の『ワイルド・スピード/ジェット・ブレイク』。19年公開のスピンオフ作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が30.6億円、17年公開『ICE BREAK』が40.5億円を記録している。『ジェット・ブレイク』はどこまで興収を伸ばすだろうか。

[2021年7月公開作ランキング]
1位『竜とそばかすの姫』32.2億円
2位『東京リベンジャーズ』27.7億円
3位『ゴジラvsコング』17.5億円
(8月1日時点。ムビコレ調べ)