安楽死…親の決意を子は受け止められるのか? オスカー女優たちの迫真演技に息が詰まる!

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ブラックバード
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オスカー2大女優が母娘役で初共演

スーザン・サランドンケイト・ウインスレットの2大オスカー女優が初共演する映画『ブラックバード 家族が家族であるうちに』が、6月11日に公開される。このたび、本編映像が公開された。

 安楽死を通じて覚悟を問う問題作 2大オスカー女優が迫真の共演!

動画は、自らの意思で身体を動かせるうちに人生を終わらせようと“安楽死”を選択した母親のリリー(スーザン)の元に集まった家族を映し出す。そして、母親の安楽死を頭では理解していても、どうしても受け入れることができない次女のアナ(ミア・ワシコウスカ)と、なんとか受け入れ理解しようと努める長女のジェニファー(ケイト)が、母を強く愛する思いは同じなのに衝突してしまう姉妹2人の緊迫感あふれるシーンが切り取られている。

次女のアナは、リリーに診断を下した医師で父親のポール(サム・ニール)の言葉を受け入れることができない。

「パパが間違ってたら?」「半年は無事に過ごせるかも」「医者はいつも間違えるわ」と、母親の“自殺”を警察へ通報してでも止めようとしていた。「私はママが知りたい、私をママに知ってほしい」「もっと時間が欲しいの」と、これまで母親ときちんと向き合っていなかったことに気づいたのだ。

そんなアナに対し、長女のジェニファーは、それは自分も同じだと理解を示しながらも、「ママが決めることよ、生きるも死ぬも」と、母親の意思を尊重するように説く(https://youtu.be/Nipvny_w8MQ)。

母親の安楽死を巡る家族の絆と思い

物語の舞台は、リリーが夫のポールと暮らす静かな海辺の邸宅。リリーの声がけにより、長女のジェニファー、次女のアナとその家族たち、リリーの学生時代からの大親友で家族同然のリズ(リンゼイ・ダンカン)が集まる。しかしそれは、共に楽しい時を過ごすためのものではなく、安楽死を選択したリリーが“家族が家族であるうちに”共に過ごそうと自らが用意した、最後の集いの場だった。家族とその友人たちは、平静さを装いながら母の願いである最後の晩餐に参加する。しかし、あるきっかけでそれぞれが抱える秘密が次々と明かされることに。最後に家族がとった行動とは……?

スーザン・サランドンは『デッドマン・ウォーキング』でアカデミー賞主演女優賞を受賞、ケイト・ウィンスレットは、先日も地上波で放送された『タイタニック』で一躍スターとなり『愛を読むひと』アカデミー賞主演女優賞を受賞している。

監督は 『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル。本作品では、家族の心象風景にリアリティを持たせようと映画の大半を順撮りする方法を選択し、撮影は5週間に及んだが、「キャストの集中力、映画やお互いに対する意気込みに大きな影響が生まれた」とその成果を語った。

『ブラックバード 家族が家族であるうちに』は6月11日に公開される。