闘病中のアントニオ猪木が不屈の魂見せる! 気合いの「1・2・3・ダー!」

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アントニオ猪木
病院のベッドで得意のパフォーマンスを披露するアントニオ猪木/公式YouTubeより

元プロレスラーのアントニオ猪木が3月7日夜、公式YouTubeを更新。病院のベッドから近況を報告し、元気に「1・2・3・ダー!」のパフォーマンスを披露した。

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アントニオ猪木、病院のベッドから「1・2・3・ダー!」

黙々とリハビリする動画が話題になった猪木。今回は、病院のベッドから自身の口で病院の運営や政治について語った。

自身の状態は「少しずつよくなってきている」。腰に関して手術をする予定だったが別の治療を施し、さらには「びっくりしちゃうような値段の」心臓の薬も服用しているという。

今一番の問題は「水分と塩分が微妙に違うだけで、自分の息切れも変わる」。それでも「今何がしたいかと言うと、冷たい水をコップいっぱいにグワーッと(飲み干したい)。ついでに生ビールをいっぺんに飲み干したい」とジョークを飛ばす一幕も。「とにかくこんな状況でも猪木が、一生懸命がんばって闘っているという姿を見ていただければ」と述べた。

続けて猪木は「早くね、私も元気を取り戻して、皆さんの前で大声で…。今日はちょっとできるかな? やりましょうかね、やっぱり」とカメラ目線に。大声を張り上げて「いくぞ! 1・2・3・ダー!」と腕を天に突き上げるいつものパフォーマンスを披露。「これの3倍4倍の1・2・3・ダーを早くできるようにする。一日一日オレも変わって元気になっていきます。もうちょっと元気になったら、そのあと『(さらに)もっと元気になった』という猪木を発信しますんでよろしく」とほほ笑んだ。

動画を見た視聴者からは「待ってますよ」「こういう姿を見せるって凄いこと」「少し安心しました」「復活願ってます!」と応援メッセージが多数寄せられている。