反町隆史の「POISON」が挿入歌に!鬼塚英吉の原点描く『湘南純愛組!』予告編&全キャスト解禁

#湘南純愛組!

(C)藤沢とおる・講談社/湘南純愛組!製作委員会
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あの「GTO」の鬼塚英吉の原点を描いた「湘南純愛組!」がAmazon Prime Videoでオリジナルドラマ化。鬼塚英吉役を寛一郎、鬼塚とともに数々の死闘を潜り抜けていく相棒・弾間(だんま)龍二役を金子大地が演じることも話題の『湘南純愛組!』の予告編と全キャスト情報が解禁となった。

『湘南純愛組!』その他のビジュアル

90年代を代表する藤沢とおるの原作に基づき、こだわりのバイクや衣装まで当時を完全再現した本作は、誰もが笑い、胸打たれて涙したバイブル。そんな懐かしくも熱い漫画が実写化される。

鬼塚英吉役の寛一郎は、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞し、ドラマ『グランメゾン東京』などでも活躍する若手俳優。弾間龍二役の金子は、「アミューズオーディションフェス2014」で俳優・モデル部門を受賞し、その後、ドラマ・映画と出演を重ね、ドラマ『おっさんずラブ』などで、こちらも注目を浴びている。総監督を、昨年話題をさらった配信ドラマ『全裸監督』の脚本・監督をつとめた内田英治が担当する。

この度、寛一郎と金子大地以外の全キャスト情報が解禁された。出演するのは、柳ゆり菜、吉田志織、山谷花純、森田望智、奥野瑛太、伊島空、高木勝也、三村和敬、前原瑞樹、小野花梨、高尾悠希、ゆうたろう、水石亜飛夢、吉村界人、東啓介ら、フレッシュな若手有望株。さらに、ゲストとして、南野陽子、新日本プロレスの真壁刀義、井田國彦、山崎裕太、大東駿介、岡田義徳、吉田栄作なども登場。

解禁となった予告編は、1990年代の湘南を舞台に、鬼塚英吉と弾間龍二という伝説のヤンキー2人組が、海岸のビキニギャルを眺めながら「世の中は無常だよなぁ」「お前、よくそんな言葉知ってるな」とつぶやくシーンから幕を開ける。一見、のどかに見えるものの、キャピキャピした海岸のすぐ横では、今まさにヤンキー同士のケンカが繰り広げられており、2人ももちろん、その大乱闘に参加し大暴れ! 実はこの2人、女っ気なしの童貞で、彼女を作るためにヤンキー生活から足を洗うはずだったのだが……。

また、先日発表されたT-BOLANが「湘南純愛組!」のオープニング曲「俺たちのストーリー」を書き下ろし、「離したくはない」など名曲も挿入歌に起用されることが話題となったが、反町隆史が主人公の鬼塚英吉を演じ、爆発的人気を博した『GTO』(98年)で、自ら歌った「POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜」も挿入歌として起用されている点にも注目! シリアスでコミカル、懐かしくて熱い予告編に仕上がっている。

[STORY]
不良の巣窟極東高校を締めていた鬼爆コンビ(鬼塚英吉・弾間龍二)は学校から退学通告を受ける。だがそれは自らによる偽装工作であり、ヤンキーから足を洗い、パンピー(一般人)になるための自主退学であった。2人は童貞を捨てることを目標に、辻堂高校に転入するが、“普通の学生”のフリは長く続かず、鬼爆の名前を聞きつけた全国のヤンキーたちからケンカを売られ始める。

『湘南純愛組!』は2月28日よりAmazon Prime Videoにて配信となる(全8話)。