テイラー・スウィフトAMA受賞スピーチに称賛の声

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テイラー・スウィフトの公式インスタグラムより
テイラー・スウィフトの公式インスタグラムより

テイラー・スウィフトが米ロサンゼルスにて、現地時間11月24日に開催された「アメリカン・ミュージック・アワード」(AMA)授賞式にてパフォーマンスを行い、彼女の受賞スピーチに称賛の声が集まっている。People.comほかが報じた。

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スウィフトは「ARTIST OF THE YEAR」「ARTIST OF THE DECADE」など一夜に計6つもの賞を獲得。AMAで最多となっていたマイケル・ジャクソンの合計24の受賞記録を更新した。授賞式では最新アルバム「Lover」からの「The Man」を含むメドレーを披露。授賞式後の公式インスタグラムには、贈られたトロフィーに囲まれた自身の写真が投稿されている。

授賞式で、尊敬する歌手のキャロル・キングからトロフィーを受け取ったスウィフトは「アーティストは皆、後世に残るものを作りたいと思っている。人生に何が起こっても。そしてこの賞(ARTIST OF THE DECADE)は、10年に及ぶ功績やハードワーク、楽しい思い出を表彰するもの。私にとってもっとも価値のあるものはファンとの思い出です」とスピーチした。

ミュージカル映画『キャッツ』への出演など活躍の幅を広げる一方で、以前所属していたレーベルとの間で、過去の楽曲のパフォーマンスを巡る騒動が明るみとなっていたスウィフト。「この業界は変わっていて、皆さんも経験があると思うけど、人気が上がったり下がったり、人に好かれていると思ったらそうでなかったり。今年はたくさんのことがありました。良いことも、とても複雑なことも」と1年を振り返り、「私たち家族を支えてくれて本当にありがとう」とファンへの感謝も述べていた。