関西弁の艦長がクセに!?『空母いぶき』敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」攻防シーン解禁

#空母いぶき

(C) かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ
(C) かわぐちかいじ・惠谷治・小学館/『空母いぶき』フィルムパートナーズ

かわぐちかいじ原作の同名ベストセラーコミックを、西島秀俊主演、佐々木蔵之介共演で実写映画化する『空母いぶき』。この作品より敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」攻防シーンの本編映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『空母いぶき』敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」の攻防シーン

本作は、架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」とその乗組員を中心に、国籍不明の軍事勢力から襲撃を受けた非常事態下の日本において、それぞれのやり方で平和を守ろうとする人々の熱い闘いを描いた作品。

解禁となった映像は、冒頭にも記した通り、敵駆逐艦と護衛艦「いそかぜ」の攻防シーン。「いぶき」の前方に現れた敵駆逐艦に対して、敵味方ともに極力犠牲者を出さないよう、主砲による砲撃で敵の無力化に挑む様子が、手に汗握る映像とともに描かれていく。

護衛艦「いそかぜ」の艦長・浮船武彦は、本気モードになるとつい関西弁が出てしまうという個性的なキャラクター。敵駆逐艦との攻防では敵のことを「やっこさん」と呼んだり、砲撃する時には「いてまえー!」と叫ぶなど、一癖も二癖もある役を山内圭哉が熱演している。

先行上映会でいち早く本作を見た人たちの中には、「あの『いてまえ!』はクセになる」「イケメンが揃ってる中で異彩を放つ山内圭哉が最高に癒しだった」「山内圭哉さんと和田正人さんの会話は私の中で最高w」などと、浮船艦長にどハマりする人が続出。特に関西での先行上映会では、緊迫感の中に差し込まれるコテコテな関西弁に会場が大きな笑いに包まれていた。

『空母いぶき』は5月24日より全国公開となる。