昭和を代表する伝説のスター「市川雷蔵&若尾文子」の特集上映、再び!

#市川雷蔵

「市川雷蔵祭」ティザービジュアル
「市川雷蔵祭」ティザービジュアル
「市川雷蔵祭」ティザービジュアル
「若尾文子映画祭」ティザービジュアル

市川雷蔵と若尾文子という昭和を代表する伝説の映画スターの代表作を一挙上映する映画祭の開催が決定し、それぞれのティザービジュアルが解禁となった。

市川雷蔵に恋する! 彼の代表作46本を上映する「雷蔵祭 初恋」が8月9日より開催

市川雷蔵はわずか15年の映画俳優人生の中で159本の作品に出演。1969年に37歳という若さでこの世を去った伝説の大スターだ。今年はそんな雷蔵が亡くなってから没後50年となる。

雷蔵は、溝口健二、増村保造、市川崑、池広一夫、三隅研次といった数々の巨匠、名匠と組み、名作を世に送り出した不世出の大スターで、2014年に実施した「雷蔵祭初恋」では一大ブームを巻き起こした。今回は5年ぶりに「市川雷蔵祭」として、雷蔵が再びスクリーンに蘇る。

一方、若尾文子は、溝口健二、増村保造、吉村公三郎など、日本を代表する巨匠に愛され、雷蔵や勝新太郎、田宮二郎、船越英二といった昭和を代表する名優との共演で多くの傑作を残し、今なお輝き続ける伝説の大女優。2015年、あややブーム(=若尾文子の愛称)を巻き起こした「若尾文子映画祭 青春」から5年、2020年春にこちらも再び「若尾文子映画祭」としてスクリーンに蘇る。

<没後50年特別企画>「市川雷蔵祭」は8月23日より角川シネマ有楽町ほかにて順次上映される。また、「若尾文子映画祭」は2020年春より角川シネマ有楽町にて順次上映となる。