ベビー・グルートのあのセリフを9ヵ国語でお届け!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

#ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

押すと爆発の危険なボタンをついつい押しそうになるベビー・グルート
(C) Marvel Studios 2017
押すと爆発の危険なボタンをついつい押しそうになるベビー・グルート
(C) Marvel Studios 2017

『アナと雪の女王』の25ヵ国語版ミュージック・クリップ、『モアナと伝説の海』の24ヵ国語版ミュージック・クリップに続き、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』からナント! あのキュートキャラ、ベビー・グルート唯一のセリフ「ボクはグルート」の9ヵ国語版動画が解禁となった!

[動画]『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のあのセリフを9ヵ国語版でお届け!

解禁となった動画は、チームの危機を救うため、爆弾を仕かける重要任務を担うことになったベビー・グルートに、毒舌アライグマのロケットが爆弾起動の流れと注意事項を説明する場面。「このボタンは絶対に押すなよ。押した瞬間、全員即死だ。さあ復唱してみろ」と説明するロケットに対し、あどけない顔で任務を全うしようとするベビー・グルート。

だが、「ボクはグルート」という言葉しか発することができず、コミュニケーション能力が不足、あるいは能力自体が不足しているベビー・グルートは、いきなり「I am Groot!」と言うなり全員即死ボタンを押そうとしてしまうシーン。

根気よく説明を続けるロケットの努力も虚しく、何度もボタンを押そうとするベビー・グルート。動画ではその声が英語にはじまり、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、チェコ語、トルコ語、ポルトガル語、日本語と世界9ヵ国の言葉で発せられていく。

ちなみに英語版のベビー・グルートを演じているのは、『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのヴィン・ディーゼル。日本版では遠藤憲一が担当している。その遠藤はベビー・グルートの吹き替えについて「子どもになっている分、今回のベビー・グルートの方が難しかったです。不機嫌になっているかと思いきや、次の瞬間カワイイ仕草をしていたりと、気持ちの変化の振れ幅が大きいのです」と演じる難しさを口にしている。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は本日5月12日より全国公開となる。