戸田恵梨香×永野芽郁、ゴージャスな超ロングドレスで日比谷を鮮やかに魅了!

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『母性』
(C)2022映画「母性」製作委員会
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映画『母性』に万感の思い「何が真実なのか、ぜひ見極めてほしい」

第35回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントに、『母性』の主演を務めた戸田恵梨香、共演の永野芽郁、そしてメガホンを取った廣木隆一監督が登場した。

・戸田恵梨香、永野芽郁のゴージャスな超ロングドレス姿の写真はこちら!

2010年に映画興行収入38.5億円を記録した超ヒット作『告白』から12年。ベストセラー小説家・湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った渾身の作品で、累計発行部数110万部を突破した『母性』が映画化された。

語り手となる母娘を演じるのは、戸田と永野。人気実力トップクラスの2人の女優が、繊細かつ大胆な演技で新境地を切り開く。さらに大地真央、高畑淳子、中村ゆり、山下リオが熱演。監督を務めるのは人間ドラマの名手、廣木隆一。

この度、10月24日実施の第35回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントに、本作の主演を務めた戸田、共演の永野、そしてメガホンを取った廣木監督が登場。3年振りの屋外開催復活とあって大きな注目を集めるなか、チラついた雨もあがり晴れ間がのぞいた日比谷の会場は、ゴージャスでひときわ煌びやかな衣装をまとった戸田と永野が登場すると一気に鮮やかに彩られた。

詰めかけたマスコミの取材に対し、戸田が「昨年は、芽郁ちゃんと(本作とTVドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』で)ずっと一緒にいたので、こうして2人でこのような舞台に立てるのが嬉しいです」が語ると、永野も「初めての東京国際映画祭のレッドカーペットで、長い!と驚きましたし、戸田さんとご一緒できるのが嬉しいです!」と続ける。

ブラックとセピアのコントラストが映えるロングドレスがひと際目を引く戸田は、この日の衣装について問われると「このロングドレスと、ゴージャスなアクセサリーがポイントです」とコメント。一方、タイトなゴールドのロングドレスを身にまとった永野は、「これまで自分にはなかったスタイルのアイデアだったのですが、華やかになれたと思います!」と新たな一面のお披露目に自信をみせた。

さらに、戸田は作品の見どころについて「母と娘の視点が交わって、果たして何が真実なのかぜひ見極めていただけたらと思います。深く考えさせてくれる作品になっていますし、芽郁ちゃんとがんばりました」と力を込める。

永野は「(見どころは)戸田さん! 現場で(シーンが進むにつれ)どんどん変わっていく見た目や言葉に注目してほしいです。この作品は、世代によって受け取り方もきっと変わってくると思いますし、何か届くものがあると思います」と戸田の演技をアピール。劇中では思いのすれ違う母娘を演じた2人だが、実際には互いの思いが通じ合っている様子で最後まで会場を盛り上げ続けていた。

『母性』は11月23日より全国公開。