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『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』宮藤官九郎インタビュー

長瀬くんとバカみたいな映画を作りたかった!

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』宮藤官九郎インタビュー
日本映画の枠にとらわれない方法でお客さんを笑わせたい

『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』
2016年6月25日より全国公開
(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. /
「宮藤官九郎&TOKIO・長瀬智也が地獄を舞台にしたコメディ映画を撮る」という一報を聞き、胸をときめかせたファンは多かっただろう。これまで2人のコンビは、映画やドラマで奇想天外なストーリーとキャラクターを紡いできた。

一方で作品への期待値は高く、よっぽどのことでは驚かなくなっているというのも事実かもしれない。そんなハードルをあっさり超えていったのが映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』だ。「バカだと思われて笑われたかった」と語った宮藤監督に作品に込めた思いなどを聞いた。


──宮藤さんのオリジナル脚本ということで非常にワクワクしました。

宮藤官九郎監督
宮藤:最初に企画を考えるきっかけとなったのは、単純に「長瀬くんとバカみたいな映画を作りたい」という思いだったんです。しかも今までの日本映画の枠にとらわれない方法でお客さんを笑わせたいという気持ちが沸いてきて「バカだと思われて笑われる」映画をやりたいと思って。

──それで地獄が舞台に?

宮藤:長瀬くんとはドラマや映画ですでに色々なことをやってきちゃったんで。ヤクザで落語家だったり、刑事もやったし……って考えていたときに「もう人間じゃなくてもいいんじゃないか?」って思っちゃったんです。そんな時、ジャック・ブラック主演の『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』って映画が思い浮かんで、長瀬くんもたまたま見ていたんですよ。ああいうコメディって外国ではあるけれど、日本では誰もやってないよねって話になって「やろうか」って。音楽とビジュアルを結び付けていったら、地獄という舞台になったんです(笑)。

(2016/06/28)


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宮藤官九郎
くどう・かんくろう

1970年7月19日生まれ。宮城県出身。1991年に松尾スズキ主宰の「大人計画」に参加。脚本家として、映画『謝罪の王様』(13年)や『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(14年)、ドラマ『あまちゃん』『ゆとりですがなにか』をはじめ数多くの作品に参加するほか、俳優としての出演作も多い。『真夜中の弥次さん喜多さん』(05年)で長編映画監督デビューを飾ると、『少年メリケンサック』(09年)、『中学生円山』(13年)など監督としても話題作を世に送り出している。

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