『ジュリアン』グザヴィエ・ルグラン監督×トーマス・ジオリア インタビュー

DVを描いた気鋭監督と子役が語る“恐怖”

#グザヴィエ・ルグラン#トーマス・ジオリア

『ジュリアン』メイキング風景/グザヴィエ・ルグラン監督(左)と父親役のドゥニ・メノーシェ(右)
『ジュリアン』メイキング風景/グザヴィエ・ルグラン監督(左)と父親役のドゥニ・メノーシェ(右)
グザヴィエ・ルグラン
グザヴィエ・ルグラン
Xavier Legrand

1979年生まれ。フランス出身。フランス国立高等演劇学校で演劇を学び、様々な演出家の下でチェーホフ、シェイクスピア、ハロルド・ピンターなどの作品の舞台に立つ。映画はフィリップがれる監督の『恋人たちの失われた革命』(05)などに出演。2012年に初めて手がけた短編映画『すべてを失う前に』は第86回アカデミー賞短編実写映画賞にノミネートされた。

トーマス・ジオリア
トーマス・ジオリア
Thomas Gioria

2003年生まれ、フランス出身。幼い頃から地元の小さな町の劇場で多くの劇を鑑賞。その後、演技を学び始め、オーディションでグザヴィエ・ルグラン監督から『ジュリアン』のジュリアン役に抜擢され、長編映画デビュー。次回作はファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督の『Adoration(原題)』。