篠原信一、ポケモン映画で声優デビュー「大外刈りをかけるぐらいの気合いで挑戦」

2015.04.15

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篠原信一が声を演じるポケモン・ヒポポタス
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今夏7月18日に公開となる、ポケモン映画18作目の『ポケモン・ザ・ムービーＸＹ「光輪（リング）の超魔神フーパ」同時上映「ピカチュウとポケモンおんがくたい」』に、藤原竜也がゲスト声優として出演することがわかった。

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アニメ映画の声優挑戦は2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』以来5年ぶり。藤原が演じるのは、主役ポケモンであるフーパと密接な関係にある兄妹の兄バルザで、サトシやピカチュウたちと出会い、物語が大きく動く、まさにキーパーソンとなる人物だ。

さらに、昨今テレビ界を賑わせている柔道家の篠原信一がポケモン役で声優デビュー。サトシたちが砂漠で出会う、本作の重要なカギを握るポケモン・ヒポポタスを演じる。すでに出演が決定している山本美月も含め、前代未聞の異色トリオが本作を盛り上げる。

藤原は「伝統ある大人気作品の声優オファーをいただきとても嬉しく光栄な反面、自分がやらせていただいて本当にいいものか不安だったので一度制作サイドに聞き返したくらいでした。ポケモンファンの期待を裏切らないように、そして作品の世界観を壊さないようにバルザ役を務めたいと思います」とコメント。

篠原は「『なんでオレ？』それが第一印象です（笑）。まさかポケモン映画に出演できるなんて！光栄です。子供に自慢できるし。柔道しか知らない男ですが、全国の子供たちを笑顔にするため、大外刈りをかけるぐらいの気合いで声優にも挑戦したいと思います。スクリーンでの大活躍にご期待下さい。やったるでー！」と戸惑いつつも喜んでいる様子。

また、ポケモン映画の常連ともいえる18年連続出演をはたす山寺宏一、9年連続出演の中川翔子の出演も決定。ベテラン2人の活躍にも注目だ。