ケンコバがNMB48のみるきー（渡辺美優紀）を熱心指導。理由は暇だったから!?

2013.08.02

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NMB48主演の学園コメディ『NMB48 げいにん！ THE MOVIE お笑い青春ガールズ！』が8月1日に公開となり、新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶にNMB48 の山本彩、渡辺美優紀と、ケンドーコバヤシが登壇した。

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「みなさん、映画どうでしたか？」と観客へ問いかけた山本は、「面白かった」「泣いちゃった」の声に「泣いちゃいました？私も撮影中にちょっとウルウルしちゃうくらい感情移入できた映画だったので、みなさんにそう言っていただけて嬉しいです」と挨拶。

渡辺は「初めての私たちの映画ということで、心から嬉しい気持ちと関わってくださったスタッフや共演者の皆さんへの感謝の気持ちと、みなさんに見てもらえたらいいなという思いでいっぱい」と述べると、「今日はみなさん、笑ってくれましたか？」と大声で呼びかけ、客席からも大きな「イエーイ！」という声が返ってきた。

一方、ケンコバは「どうも、NMB48、2期生のケンドーコバヤシです。みなさんから“ふぅちゃん”と呼んでもらってます」と挨拶。会場から“ふぅちゃん”コールが巻き起こると、「私“ふぅちゃん”、急に男性ホルモンが増えてヒゲが生えてきちゃって」と、嘘八百を並べ立てていた。

また、本作で漫才を披露した感想について山本は「2人で“さやみるきー”として漫才をしたことはあるんですけど、実際に体育館みたいなところで、大勢の前でやることはなかったのですごい緊張しました」と話し、同じようにメチャクチャ緊張したと振り返る渡辺は「でも1回目で成功したので、ちょっと誇らしかったです」と語った。

そんな2人の漫才についてケンコバは「まあ、課題は多いね」と上から目線。続けて「こんなこと偉そうに言ってるけど、俺、芸人22年間やってるけど、漫才を1回もちゃんとやったことないねんけど」と明かし、「だから、正直感心しちゃいました」と一転、褒め言葉。

さらにケンコバは現場で、渡辺に対しセリフなどをマンツーマンで指導したそうで、「その理由わかりますか？暇やったんです」と話し笑いを誘っていた。