ドウェイン・ジョンソン『ヘラクレス』プレミアで過酷な肉体トレーニングを語る

ドウェイン・ジョンソン(左)とイリーナ・シェイク(右)
ドウェイン・ジョンソン(左)とイリーナ・シェイク(右)
ドウェイン・ジョンソン(左)とイリーナ・シェイク(右)
ドウェイン・ジョンソン
ドウェイン・ジョンソン
イリーナ・シェイク

“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、ギリシア神話最強の男ヘラクレスを演じたアクションアドベンチャー『ヘラクレス』。この映画のワールドプレミアが現地時間7月23日(日本時間7月24日)にL.A.のチャイニーズ・シアターで行われ、主演のドウェイン・ジョンソン、トップモデルでクリスティアーノ・ロナウドの恋人としても知られるイリーナ・シェイク、ブレット・ラトナー監督らが登場した。

この記事(『ヘラクレス』のワールドプレミア)、その他の写真

ブラックカーペットが敷かれた会場には、ジョンソンの姿を一目見ようと1000人を超えるファンが詰めかけた。大きなざわめきが起こったあと、ジョンソンが姿を見せると、会場中には「ロック様」コールが響き渡り、カリスマ的人気を改めて見せつけていた。

ジョンソンは本作での肉体作りについて「半年かけて体を最高の状態に持っていき、さらに半年間その状態を維持しなきゃいけなかった。だから本当に厳しいトレーニングだった。でも最高のヘラクレスを演じるチャンスは1回きりだからね」とベストの状態で撮影に臨んだことを明かした。

また、肉体作りと並ぶ、本作最大のチャレンジが「今まで誰も見たことのないヘラクレスを見せること」と言い、「神話を1度解体し、多くの人に楽しんでもらえるストーリーとキャラクターを見せること」にエネルギーをつぎ込んだと熱く語った。

さらに「実は観客にまじってこっそり見てきたんだ。マスコミもいたし批評家もいた。いい映画ができたよ」と完成作への自信をのぞかせると、「きっと日本のみんなもこの映画を気に入ってくれると思うよ」と日本のファンに向けてメッセージ。

一方、ジョンソン演じるヘラクレスの妻役を演じたシェイクは、胸元の開いたワインレッドのロングドレスで登場。ジョンソンについて「最高の俳優だし、とても優しい人。最初の映画で彼と共演できたことは夢のよう」と絶賛。

レポーターから今日は恋人のクリスティアーノ・ロナウドとカーペットを歩かないんですか?と質問されると、周囲を見回し「エージェントと一緒なのよ」とセクシーな笑顔でけむに巻いていた。

『ヘラクレス』は10月よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開となる。

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