映画のシナリオ執筆に悩む脚本家が面白エピソードを持つ人物を募集したところ、7人のヤバイ奴らが集まってきてしまうというクライムサスペンス『セブン・サイコパス』。この映画にちなみ、水道橋博士をはじめ、マキタスポーツ、米粒写経(サンキュータツオ、居島一平)、プチ鹿島、小蜜(副島美咲)、若木萌という7人の日本版セブン・サイコパスが集められたトークイベントが10月24日に映画美学校試写室で行われた。
・[動画]この記事の動画(『セブン・サイコパス』トークイベント)
この日は水道橋博士は、東スポの記事に言及。松ちゃんの監督作『R100』に関して、たけしがバッサリと切るも、水道橋博士がかばうといった記事が出ていたことについて、「たけしさんに直接何か言われたって書いてあったんですけど、僕、7月30日からたけしさんに会ってないんですね、1度も」と明かすと、「東スポ読んだ時の俺の驚き。どこで俺、これを(たけしに)言われたんだ! あるいは俺、完全なサイコパスで、自分が深夜徘徊してそういうことしているのかなと思いましたけど、日付以外は全部誤報の東スポだからと思って」とコメント。
続いて、「よくこういうところでタレントが『今セックスレスで』って言うんですけど、今セックスフルです、我が家は」と言い切り。それってどういうことという突っ込みには「ところ構わず、日に2回、3回と」とデンジャラストークを繰り広げた。
また、囲み取材では『笑っていいとも』が終わることについて聞かれると、「『いいとも』で変装免許証を見せて書類送検されたことがあります。7ヵ月間謹慎しておりました」と古傷にも触れつつ、「1度も『いいとも』のレギュラーになったことがないので、1度くらいはなりたかったな」と思いをはせていた。
『セブン・サイコパス』は11月2日より新宿武蔵野館ほかにて全国公開となる。
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