打倒『ラストサムライ』!? ヒットメーカー三谷幸喜監督の次作は初の時代劇!

人物相関図を背にした三谷幸喜監督
人物相関図を背にした三谷幸喜監督
人物相関図を背にした三谷幸喜監督
三谷幸喜監督が手がけた小説「清須会議」

『ラヂオの時間』をはじめ『ザ・マジックアワー』『ステキな金縛り』などヒット作を連発してきた三谷幸喜監督の最新作『清須会議』の製作が決定したと、配給元の東宝が発表した。

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同作は、昨日発売された三谷監督自身の同名小説を映画化するもので、織田信長亡き後、彼の跡取りとして名乗りを上げた柴田勝家と羽柴秀吉の頭脳戦を描いた人間喜劇。これまでNHK大河ドラマ『新選組!』の脚本を手がけたことはあるが、監督としては初の時代劇にして、初の小説の映画化となる。

また、『ザ・マジックアワー』では架空の港町・守加護(すかご)を東宝スタジオに作り上げたが、今回はそれを上回る大規模セットを制作する予定。キャストはまだ発表されていないが、三谷監督は「信じられないくらいの豪華キャストに出演していただきます」と胸を張る。

11月にクランクインし、2013年秋に公開する予定で、日本の興行収入137億円を記録したトム・クルーズ主演の時代劇『ラストサムライ』を超える138億円の興収を目指すという。

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