『暗殺教室〜卒業編〜』が興収40億円狙えるロケットスタート!

『暗殺教室〜卒業編〜』
(C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBO (C)松井優征/集英社
『暗殺教室〜卒業編〜』
(C)2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBO (C)松井優征/集英社

3月25日に全国319スクリーンで公開となった『暗殺教室〜卒業編〜』が、公開初週の土日2日間(3月26日、27日)で観客動員54万4641人、興収6億3919万3900円と驚異的な成績を記録! 2016年公開の全ての映画作品の中で、No.1となるオープニング成績を打ち立てたことがわかった。初日を含む公開3日間では観客動員75万353人、興収8億6073万100円となる。

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本作は2015年3月に公開化され、興収27億円を超える大ヒット映画となった『暗殺教室』の続編。コミックス累計発行部数は2100 万部を超え、「週刊少年ジャンプ」の3月19日発売号をもって最終話を迎えた同名人気マンガが原作だ。

初日のアンケート結果によると、客層の男女比は圧倒的に女性が多く、中でも16歳〜19歳のハイティーンに最も多く見られている。次いで13歳〜15歳のローティーン、そして20代と、前作同様に若年層から最も高い支持を得ている。さらに今回は12歳以下の鑑賞者が前作よりも増加するなど、客層の幅も広がっている。

作品自体も高評価で、ぴあ映画初日満足度調査(3月26日ぴあ調べ)でも92.7点で第1位を獲得! 殺せんせーの過去や3年E組の結末など、涙なしでは見ることができない感動のストーリーが反響を呼び、本作を鑑賞した原作者・松井優征が「この映画を見て3回泣きました」と語るように、完成度の高さにも熱い支持が集まっている。

作品のメインテーマである“卒業”を終え、春休みを迎えた学生たちが本格的に劇場に駆け付け、平日も順調な興収が見込めることから、前作超えの興収40億円を狙える大ヒットスタートとなった。

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