下品な映画じゃねえかよ! 有吉弘行の毒舌が全開する異色西部劇・本予告を公開

有吉弘行
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大ヒット映画『テッド』を手がけたセス・マクファーレン監督が、今度は西部劇に挑んだ“野心作”『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』。本日、その本予告が公開された。

[動画]『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』予告編

本予告にはあのテッドも登場するが、その吹き替えは、『テッド』公開時に日本語吹き替え版でテッド役を担当した有吉弘行。マクファーレン監督から『荒野はつらいよ』がヒットするか聞かれても「知らねーよ」と突き放し、相変わらずの毒舌キャラ全開で見る者を笑わせてくれる。

有吉自身は本作について「『テッド』とは違うんだろう。下ネタやマニアックなギャグはない緊張感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ(笑)」とコメント。もし西部劇の世界で暮らすことになったら「タイムマシーン」を持っていき、すぐに帰ってきたいと即答した。

『荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜』は、無法者と低モラルな民衆があふれ、生活するには最悪な場所・西部開拓時代のアリゾナを舞台に地味でオタクな羊飼いの主人公が繰り広げる、今までの西部劇のイメージを打ち砕くエンターテインメント作品。10月10日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開される。

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