「2014ミス・インターナショナル世界大会」が11月11日に東京で開催!

2013ミス・インターナショナル世界大会
2013ミス・インターナショナル世界大会
2013ミス・インターナショナル世界大会
(中央)2013ミス・インターナショナル ベア・ローズ・サンチャゴさん
本郷李來(ほんごう・りら)さん

ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つである「2014 ミス・インターナショナル世界大会」が今年も東京で開催されることがわかった。世界のミス総勢80名が来日し、決勝大会は11月11日にグランドプリンスホテル新高輪で開催される。

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ミス・インターナショナルは1960年に誕生し、今年で54回を迎える。その特徴は、美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性が世界中から集まり、「美と平和の親善大使」として国際交流を深めていくことにある。

「2014ミス・インターナショナル」を選出する本大会では、入賞者5名に加えて、自国の民族衣装を最も魅力的に披露したミスに贈られる“ミス・ナショナルコスチューム賞”なども選定・発表される。昨年、東京で行われた「2013ミス・インターナショナル世界大会」では、フィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴさんが、世界一の称号である「2013ミス・インターナショナル」に輝いた。

今年度の世界大会に出場するミスは、日本代表をはじめ80の国と地域から10月下旬に集まる予定。来日から決勝大会までの期間、ミスたちは日本の伝統文化の体験や、各種交流会の参加を通じ、“平和と美の親善大使“として国際交流・国際親善を図っていくことになる。

また、今年度の日本代表である東京都出身の本郷李來さん(21歳)は「私がミス・インターナショナルになって実現させたいことは、世界平和に貢献することです。特に女性の地位向上が世界平和に直結すると考え、調和の象徴である女性らしさを通して、喜びに満ちた平和な世界を目指した活動に力を注いでまいります。世界大会に向けた今は、多くの方に関心を持っていただけるよう、心身ともに自分に磨きをかけることに集中しています」と抱負を述べている。

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