GACKTの夢に北川景子が恋人役で登場！その夢を小日向文生が診断

2014.03.25

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前列左から岡田圭右、小日向文世、GACKT、木村真那月、北川景子、優香。後列はももいろクローバーZ

『悪夢ちゃん The 夢ovie』の完成披露舞台挨拶が3月24日に東京国際フォーラムで行われ、北川景子、GACKT、優香、木村真那月、マリウス葉、佐藤隆太、小日向文世が登壇した。

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同作は、予知夢を見てしまう少女“悪夢ちゃん”こと結衣子と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる教師・彩未が、次々と起こる事件を解決するという学園ファンタジー。

表の顔と裏の顔を使い分ける主人公の彩未役を演じた北川は「みなさんこんばんは。とても腹黒い、二面性のある彩未先生を演じさせていただきました北川景子です」と挨拶。ミステリアスな夢研究者・志岐貴役と夢王子役を演じたGACKTは「すごく温かい作品になりました。楽しんでもらえればと思います」と語った。

また、司会をつとめた岡田圭右から映画のテーマになっている“夢”に絡め、「最近見た夢」を聞かれた北川は、「見た夢じゃなく、最近、見てもらった夢なんですけど」と切り出すと、「一昨日くらいの（GACKTの）夢に私が出て来たらしいんです。それを聞いてすごい嬉しかったと、それだけの話なんです（笑）」と答えた。

これにGACKTは「3日くらい前かな、夢に景子ちゃんが出て来まして、付き合っているわけですよ」と自身の見た夢を披露。「最初はいい雰囲気だったんですよ。なんですけど、後半になって、なぜか飲み物が満タンに入ったマグカップを渡されるわけです。最初は笑顔だったんですけど、飲んでって言われて飲み干すと、もう一杯と」と語り、「最終的に、もう無理かなって言ったら、すごい冷たい声で返され、その後、ずっと僕は飲み続けて、最終的に叫びながら起きたんですよ」と振り返った。

この夢の無茶ぶりをされたのが小日向。夢診断を促されると、小日向は開きなおって「やっぱり段々、年老いていくと、ちょっと緩むんですね、膀胱（ぼうこう）近辺が」と分析すると会場は大笑い。「大人になって寝小便をするな」という警告であると続けた。

なお、本イベント終了間際には北川の事務所後輩で、本作の主題歌「泣いてもいいんだよ」を歌う「ももいろクローバーZ」が応援にかけつけ、会場を熱狂させていた。

『悪夢ちゃん The 夢ovie』は5月3日より全国東宝系にて公開となる。