武井咲と大倉忠義がオフィスラブ! 恋愛オンチOLとツンデレ上司役で共演

武井咲
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原作マンガ「クローバー」より
(C)2014映画「クローバー」製作委員会 (C)稚野鳥子/集英社

恋愛オンチのOLとツンデレ上司との恋愛模様を描いた人気マンガ「クローバー」を、武井咲×大倉忠義共演で映画化することが明らかになった。

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興行収入17.8億円となった学園ラブストーリー『今日、恋をはじめます』。映画『クローバー』は、『今日恋』でヒロインを演じた武井と古澤健監督、脚本・浅野妙子が、学園からオフィスへと舞台を移し再挑戦した、切なくてちょっと大人なラブストーリーだ。

中学時代の初恋の男子が忘れられないピュアなOL・鈴木沙耶(すずきさや)を演じる武井は、「自分が好きになった人に好きって言われることや、好きになれる人に出会えることはすごく奇跡的なことだと思うことがあります。この映画も、Sキャラの会社の上司と運命の再会を果たした元カレとの間で気持ちが揺れ動くラブコメですが、私も主人公・沙耶のような奇跡的な恋を一度は体験してみたい」と願望を交えながら作品をアピール。

さらに大倉との共演について、「昨年のドラマ以来2回目の共演ですが、今回も一緒にお芝居できるのがとても楽しみです」と語り、「私にとって、20歳を迎えて初めて挑戦するラブストーリーです。この作品をすごく夢のあってハッピーなものにしたいと思っています」と意気込みを示した。

一方、クールで頭脳明晰、見るからに計算高く野心家で、華やかな女性遍歴を持つ超エリート・柘植暁(つげすすむ)を演じる大倉は、「恋愛マンガは非日常的な内容が多いなか、男子目線で原作を読んでいても、この作品はすごく身近に感じる要素がある気がしました」と原作を評価。「武井さんと『クローバー』の世界観をしっかり表現し、幅広い世代の方々の心に響く“胸キュン”映画になるよう頑張って演じていきたいと思います」と抱負を述べた。

また原作者の稚野鳥子(ちやとりこ)は、「映画化が決定した時は本当に嬉しかった」と映画化を喜びつつも、「少女マンガは独特の表現方法ですのでその実写化は難しいのではとも思っていました。しかし沙耶役の武井咲ちゃんは少女マンガからそのまま出てきたようで、その後、柘植さん役が大倉忠義さんに決まったと聞いたとき、この2人なら『クローバー』の世界を体現してくれる!と思いました」と映画の成功を確信している様子だ。

『クローバー』は4月にクランクイン、5月にクランクアップする予定で、11月1日より全国公開される。

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