北川景子がアイドル衣装着用で“ももクロ”とスペシャルユニット結成！「悪夢」と苦笑い

2014.03.05

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国民的アイドルグループ・ももクロことももいろクローバーZと北川景子がスペシャルユニット「きもクロ」を結成！スペシャルドラマ『悪夢ちゃんスペシャル』で歌って踊るパフォーマンスを披露することが明らかになった。

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2012年10月〜12月に放映され人気を博した連続ドラマ『悪夢ちゃん』は、恩田陸の小説「夢違」を原案としたSF学園ファンタジー。ファンからの熱烈なラブコールにより作られた映画版『悪夢ちゃん The夢ovie』も5月3日より公開予定で、その直前に放映されるのが『悪夢ちゃんスペシャル』だ。

ドラマ主題歌「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を担当していたももクロ。『悪夢ちゃんスペシャル』ではメンバーが女子高生役で出演するが、そのなかで「きもクロ」も登場するという。

「きもクロ」内での北川のイメージカラーは黒で、ももクロのメンバーたちと同じデザインのキュートなアイドル衣装を着用。ももクロは激しいライブパフォーマンスで知られるが、キュートなアイドル衣装に身を包んだ北川も、デビュー以来ほぼ10年ぶりとなる本格的な歌とダンスへの挑戦を前にレッスン＆トレーニングを行ったという。

このスペシャルユニットについて北川は、「『悪夢ちゃん』というタイトルの意味をやっと理解しました（笑）。10歳も違うアイドルたちと同じ衣装を着てこういうことをするのが、実は悪夢なんじゃないかと……」と苦笑い。「ももクロと一緒に歌ったり踊ったりしたいと思っているお子さんはたくさんいると思いますし、そういうお子さんたちが見てくれるドラマでもあるので、今回、みんなに夢を与えられるのは光栄です」とも語った。

一方、ももクロの百田夏菜子は「6人の写真撮影で、私は北川さんとくっついて撮ったので緊張し過ぎてうまく顔が作れませんでした。多分すごくニヤニヤしていると思います」と照れ笑い。玉井詩織は「私は連ドラのときから夢獣の声をやらせていただいてるんですが、今回、実際に北川さんと共演できるのが嬉しかった」、佐々木彩夏も「北川さんと共演できてうれしい」と喜ぶ。

また有安杏果は「北川さんから『カッコいい』と言っていただけて、すごくうれしいです」と舞台裏のエピソードを披露し、高城れには「北川さんは、（撮影中の）リズムもフォーメーションもバッチリで、私よりも踊りがうまいと思います」と北川のパフォーマンスを絶賛した。

3月15日からは映画の劇場前売り券も発売されるが、全国先着3万名限定で「北川景子＋ももクロのスペシャルコラボビジュアルを使用した特製クリアファイル」が付いてくる。