ジェイ・チョウとDAIGOがバスケ対決!

超人的な身体能力を持つ青年が大学のバスケットボール部で活躍する様子を描いたアクションコメディ『カンフー・ダンク』(8月16日より角川シネマ新宿ほかにて全国公開)。この映画に主演したのは、アジア各国で絶大な人気を誇り、台湾芸能人の長者番付No.1を維持するジェイ・チョウ。映画のプロモーションで来日した彼が、28日、都内で舞台挨拶を行った。

ファンの女性たちが詰めかけた熱気あふれる会場に現れたジェイは、まず「こんにちは」と日本語で挨拶。スクリーンではワイヤーアクションを駆使した妙技を披露しているが、「小さい頃からバスケが好きで、試合を見るのも大好きですが、腕はいまひとつで……」と謙遜しきりだった。

『王妃の紋章』などドラマチックな出演作が多いジェイ。「今までは女優さんと濃密なシーンがあったりしましたが、今回はありません。ラブストーリーを見慣れた方にとって、たまにはこういうスポーツ映画を見るのも楽しいと思います」と作品をプッシュしていた。

途中、ゲストとしてほしのあきとDAIGOが登場。超ミニのセクシーなチアリーダー姿のほしのを直視できないほどに照れまくるシャイな姿が印象的だった。

ミュージシャンとしてジェイをリスペクトしているというDAIGOは、実は元バスケ部員。ジェイにフリースロー対決を挑んだものの、“天才”ジェイ・チョウに勝つことは叶わなかった……。