『あまちゃん』能年玲奈がヤンキー役に! 不良少年との純愛を描く『ホットロード』主演

左:能年玲奈/右:「ホットロード」原作イラスト
左:能年玲奈/右:「ホットロード」原作イラスト

全4巻で700万部の発行部数を記録した少女マンガの大ベストセラー「ホットロード」の実写映画化が決定し、能年玲奈が主演することが明らかになった。

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国民的人気を博したNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で主人公アキを演じた能年。脚本も監修する「ホットロード」の原作者・紡木たくは、『あまちゃん』放映前から彼女に惚れ込み、「彼女がいたから実写化できると思った」と大絶賛。

そんな能年が演じる主人公・宮市和希は、母から愛されていないと感じている少女。自分が誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱えるなか、命知らずの不良少年・春山に惹かれていくという純愛ストーリーだ。今回の出演について能年は、「今回、映画ホットロードという作品に出演させていただくことになりました。皆さんに楽しんでいただける作品になればと毎日願っております。私も、そうなるよう一生懸命を尽くしたいと思います。変わらない私で」とコメントを寄せた。

原作となる「ホットロード」は1986年〜87年まで別冊マーガレットに連載された伝説的作品。監督を『ソラニン』『僕等がいた』などの三木孝浩が担当し、来月クランクイン、12月にクランクアップ。2014年の夏に公開予定だ。

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