ロックな映画『グッモーエビアン!』の主題歌にONE OK ROCKの描き下ろし曲!

『グッモーエビアン!』ポスター
(C) 2012『グッモーエビアン!』製作委員会
『グッモーエビアン!』ポスター
(C) 2012『グッモーエビアン!』製作委員会

元パンクロッカーの母と生真面目な中学生の娘、そして超・自由人のちょっと変わった“家族”の姿を描いた『グッモーエビアン!』。その主題歌を、アグレッシブなライブパフォーマンスで若者たちに人気のロックバンド、ONE OK ROCKが担当することが明らかになった。

[動画]『グッモーエビアン!』予告編

同作は、吉川トリコの小説を映画化した作品で、麻生久美子と大泉洋がW主演。モデルとしても人気の三吉彩花が娘役を演じている。

主題歌となったのはONE OK ROCKが映画のために書き下ろした「the same as…」で、楽曲の発売は未定。

山本透監督は「劇中、(大泉扮する自由人の)ヤグは『ROCKが何かなんてわからない』と言う。言葉にするだけ野暮で、ジャンルで語ろうとすると途端につまらなくなる。ONE OK ROCKはそんなモノは超越している、サイコーのロックバンド。主題曲をお願いしたとき、言葉はあまりいらなかった。脚本を読んでくれていた彼らは既に映画のイメージを理解してくれていた。エンディングを飾る、優しさに満ちあふれた力強い曲『the same as…』。もしこの映画が誰かの心を突き動かすことができたなら、その人の人生のなか、何度も この曲が甦って、何かを支えてくれるに違いない」と、音楽に託した熱い思いを語った。

『グッモーエビアン!』は12月15日よりテアトル新宿ほかにて全国公開される。

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