トム・クルーズとマット・デイモンが『荒野の七人』リメイク版で共演決定!

トム・クルーズ
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映画『荒野の七人』のリメイク版でトム・クルーズが主演をつとめることが既に決まっていたが、続いてマット・デイモンの出演が決定したと報じられた。

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ジョン・スタージェス監督により1960年に製作された本作は、黒澤明監督の『七人の侍』(54年)をもとに舞台をメキシコに移し、7人のガンマンたちを描いた西部劇。トムはオリジナル版でユル・ブリンナーが演じたクリスを演じ、マットはスティーヴ・マックイーンが演じたヴィンを演じることになったようだ。

イギリス大衆紙「The Sun」によると、関係者は「製作のMGMは巨額の資金をつぎ込んでいるため、メインキャストにはトップスターが欲しいようです。トムとマット以上はないでしょうね」と話している。

さらに、その他にも現在はケヴィン・コスナーとモーガン・フリーマンとも交渉中とのこと。コスナーはジェームズ・コバーンが演じたブリットの役、フリーマンは7人のなかの1人ではなく、盗賊団のボスであるカルベラといういつものイメージとは違う悪役に挑戦することになるのではないかとそれぞれ噂されている。

トム、マットに引き続きコスナーとフリーマンも決まれば、さらに豪華共演となることは間違いないが、残る4人のガンマンに一体誰が決まるのか、今後ますます目が離せなくなりそうだ。(文:Masami Shimura/London)

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