エマ・ワトソン、10代の窃盗グループ描いたソフィア・コッポラ監督新作に出演決定

エマ・ワトソン
エマ・ワトソン

エマ・ワトソンが、ソフィア・コッポラ監督の新作『The Bling Ring(原題)』に出演することが決定した。

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2008年から2009年にかけて、ロサンゼルスにあるパリス・ヒルトン、リンジー・ローハン、オーランド・ブルームといったセレブたちの豪邸に侵入し、総額300万ドル相当の高級ブランド服や貴金属などを盗んだ10代の窃盗グループの実話を映画化する作品で、ソフィアは脚本も執筆、兄で映画監督のロマン・コッポラらとプロデューサーも兼ねる。「若いキャストたちが集まり、胸を躍らせています。ロサンゼルスでの撮影が楽しみです」とVariety誌上で語った。

エマは『ハリー・ポッター』シリーズをついに終え、現在はオックスフォード大学在学中。今後は学業を優先すると言っていたが、『ハリポタ』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督の『Your Voice in My Head(原題)』やギレルモ・デル・トロ監督の『美女と野獣』への出演が噂されるなど、女優業にも積極的に取り組んでいるようだ。

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