『トイ・ストーリー』『カーズ』のジョン・ラセター監督がハリウッドの殿堂入り

2011.11.05

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『トイ・ストーリー』や『カーズ』といった人気アニメ映画の生みの親であり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオやピクサー・アニメーション・スタジオの最高責任者でもあるジョン・ラセター監督が「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」で星を獲得。ハリウッドの殿堂入りをはたし、現地時間11月1日に行われた除幕式に出席した。

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「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」はカリフォルニア州ハリウッドにある約5kmほどの歩道の名称。エンターテインメント界で活躍した人物の名前が彫られた2000以上の星型プレートが埋め込まれ、観光名所としても知られている。

エンタメ界でトップクラスの成功を収めた人物しかその名を刻むことができないため、星獲得はハリウッドにおける最高の栄誉の1つと目されている。最近ではスペインの女優として初めてとなるペネロペ・クルスや、故デニス・ホッパーらが獲得している。

ラセター監督に授与された「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」2453番目の星は、伝統あるエル・キャピタン・シアターの前に設置された。除幕式では、ハリウッド商工会議所のレロン・ガブラー会頭兼CEOが司会をつとめ、スペシャルゲストとして女優のボニー・ハント（『カーズ２』ホリーのボイスキャスト）がスピーチを行った。また、オーウェン・ウィルソン（同、マックィーンのボイスキャスト）、ランディ・ニューマン（『カーズ』音楽プロデューサー）らもお祝いに駆けつけたという。

『カーズ2』のブルーレイは12月2日に発売となる。