セクシードレスのミラ・ジョヴォヴィッチと艶やか和服の檀れいがロンドンで初対面!

檀れい(左)とミラ・ジョヴィヴィッチ(右)
檀れい(左)とミラ・ジョヴィヴィッチ(右)
檀れい(左)とミラ・ジョヴィヴィッチ(右)
左からオーランド・ブルーム、檀れい、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ

3Dアドベンチャー大作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のワールドプレミアが10月4日にロンドンで行われ、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、ローガン・ラーマンらキャストとポール・W・S・アンダーソン監督が、THE VUE, Westfield London内に設置されたレッドカーペットに登場。日本からは、日本語版の吹き替えを担当した檀れいも参加し、艶やかな和服姿を披露した。

[動画]『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』公開アフレコ/檀れい、溝端淳平

まず登場したのはアンダーソン監督と、その妻でもあるミラ。胸元が大きく開き深いスリットが入ったセクシーなデザインのフェラガモのドレスに身を包んだ彼女の美しさに、会場からはため息がもれていた。

続いてオーランドが登場すると、女性ファンからは黄色い歓声が上がり、先を争ってサインや握手を求めていた。

同作で檀が声を担当したのは、ミラが演じたミレディ役。レッドカーペット上で初対面したミラと壇は、互いの頬にキスしてから、それぞれの印象を語り合っていた。

ミラは「彼女は素晴らしい女優さんだから、私が演じた役を、きっと彼女のほうがステキに演じてくれると思う。日本語版を見て『彼女のようにやれば良かったわ!』と思うはず」とコメント。檀も「ステキな方なので、お会いできて本当に嬉しい」と喜びを口にした。

また、檀はワールドプレミアに参加した感想について「この映画に対する期待度がすごく高いと肌で感じました」と語っていた。

一方、オーランドは映画について「『三銃士』という素晴らしい原作をもとに、家族で見られるような面白い映画になるように作った」とアピール。アンダーソン監督も「ファミリー映画に仕上げたつもり。自分が子どもだったら、お父さんと見に行きたいと思うような感じかな」と、家族向け映画であることを強調。さらに「この映画は(日本の)みなさんのために作った。日本のアニメから刺激を受けて作ったからね」とも話していた。

同作は、10月22日から始まる第24回東京国際映画祭のオープニング作品にもなっており、アンダーソン監督とミラも来日予定。ミラは「東京国際映画祭で日本に行けるのをとても楽しみにしているわ」と語り、アンダーソン監督も「日本が大好きだから、映画祭で会えるのを本当に楽しみにしている」とコメントを寄せていた。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は10月28日よりTOHOシネマズ スカラ座ほかにて全国公開される。

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