デビュー15周年を迎えるPUFFYが松ケン主演『うさぎドロップ』の主題歌を担当！

2011.04.01

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テレビアニメ『うさぎドロップ』
2011年7月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送予定

松山ケンイチと芦田愛菜の共演も話題の『うさぎドロップ』。この映画の主題歌を、今年デビュー15周年を迎えるPUFFYが担当することが決定。書き下ろし曲で、タイトルは「SWEET DROPS」（作詞・作曲：鈴木祥子 / 発売元：キューンレコード）であることが4月1日に発表された。

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同作は、累計発行部数82万部の宇仁田ゆみによる人気コミックの映画化。松山扮する27歳の独身で彼女なしの主人公ダイキチが、ヒョンなことから芦田扮する6歳の少女・りんを引き取り、育てることになるハートウォーミングコメディだ。

PUFFYは原作本の帯に「はじめて会ったその日から決めてました。大吉さん！大好きです。できることなら一緒にりんちゃんを…」とコメントを寄せているほどの原作コミックの大ファン。原作者の宇仁田もまたPUFFYのコンサートに足を運ぶ程の大ファンだったことから、本作の主題歌をPUFFYが担当することになったという。

また、この曲は映画のみならず、7月からフジテレビ深夜のアニメ枠“ノイタミナ”で放送される、同作のテレビアニメ版オープニングテーマとしても使われる模様。今回のように映画とテレビアニメで同じ楽曲を主題歌とするのは、業界初の試みだ。

この件についてPUFFYは、「『うさぎドロップ』は私たちも大好きなコミックなので、主題歌のお話がきたときはものすごく嬉しかったです。原作の世界観を壊さないように、そしてPUFFYらしく……。すごく納得のいくPUFFYらしい楽曲に仕上がったと思っています。映画、アニメともに、この楽曲で素敵に花を添えられたら幸せに思います」とコメントを寄せている。

映画『うさぎドロップ』は8月20日より渋谷シネクイントほかにて全国公開となる。