今度の舞台はアンダルシア！ 伊藤英明が『アマルフィ』続編で織田裕二と共演
スペイン北部に隣接するアンドラ公国で日本人投資家が殺害された事件をきっかけに展開するサスペンス映画『アンダルシア』。2月28日、この映画に伊藤英明が出演すると、配給元の東宝が発表した。
『アンダルシア』は、2009年7月に公開された『アマルフィ 女神の報酬』の続編。織田裕二扮する外交官・黒田康作の活躍を描いた本シリーズは『外交官・黒田康作』としてドラマ化もされている。
監督は『アマルフィ』に引き続き西谷弘が担当。本作は1月上旬にスペインのバルセロナでクランクインし、アンドラ公国、アンダルシア地方での撮影を経て、2月中旬にスペインでの撮影は終了。現在は日本での撮影が進められている。オールクランクアップは4月上旬、完成は6月上旬の予定。6月25日より全国公開となる。
伊藤は、心に傷を負った刑事を演じ、新たな魅力を披露。出演については「海外での撮影と言うこともあって、とてもプレッシャーでした。織田さんとは以前、ドラマで共演させていただいたのですが、ものすごく少しの共演で、今回はパートナーに近い役柄でたくさんご一緒させていただけるので、すごく楽しみにしていました。また『白い巨塔』以来、久々に西谷監督と仕事ができるというのも楽しみのひとつです」とコメントを寄せた。
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