『忍たま乱太郎』で中村獅童と壇れいが加藤清史郎の両親役に!

左から壇れい、加藤清史郎、中村獅童。『忍たま乱太郎』より
(C) 2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会
左から壇れい、加藤清史郎、中村獅童。『忍たま乱太郎』より
(C) 2011実写版「忍たま乱太郎」製作委員会

尼子騒兵衛の人気ギャグマンガを映画化した『忍たま乱太郎』。『十三人の刺客』の三池崇史が監督し、人気子役の加藤清史郎が主人公の乱太郎を演じ話題を呼んでいるが、この度、乱太郎の父を中村獅童が、母を壇れいが演じたと、配給元のワーナー・ブラザースが発表した。

こども店長、今度は忍者に! 猛暑の京都太秦で『忍たま乱太郎』を元気に撮影中

乱太郎の父は、半農半忍のヒラ忍者で、現在は農業で生計を立てているという役どころ。中村は「僕にぴったりの父親役ですし、(以前から知り合いの)三池監督が撮影されるということもあり、参加させていただくことになりました。スタッフには、よく、僕と清史郎くんが似ていると言われていましたが、清史郎くんは経験豊かな役者さんのようにしっかりしており、僕よりも大人のようなところもあり、驚きました」とコメント。

一方、くの一の母親を演じた壇は、本作でアクションシーンにも挑戦し新境地を開拓。「多くの子どもたちが喜んでくれるような楽しい作品を作りたいと思い、お受けしました。昨夏の暑い撮影のなか、元気いっぱい乱太郎を演じていた清史郎くんは、礼儀正しい“こども店長”でした。くの一らしい(刃物を扱う)シーンもあり、アクションを一発で決めるのは難しかったです」と振り返った。

戦国時代を舞台に、三流忍者の家に生まれ、エリートになってほしいという両親の期待を胸に忍者学園に入学する忍者のたまご“忍たま”乱太郎の勇気と友情を描いた実写版『忍たま乱太郎』は、7月23日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。

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