坂口健太郎、ウソ発見器ドッキリに大あわて「なんだー!」

#坂口健太郎

坂口健太郎と永野芽郁
坂口健太郎と永野芽郁
坂口健太郎と永野芽郁
坂口健太郎と永野芽郁
坂口健太郎
坂口健太郎
永野芽郁
永野芽郁
内田理央
大谷亮平
高嶋政伸
永野芽郁
木村ひさし監督
左から坂口健太郎、永野芽郁、内田理央
左から木村ひさし監督、大谷亮平、坂口健太郎、永野芽郁、内田理央、高嶋政伸
坂口健太郎と永野芽郁

俳優の坂口健太郎が2月17日、東京・丸の内ピカデリーで行われた主演映画『仮面病棟』のジャパンプレミアに永野芽郁、内田理央、大谷亮平、高嶋政伸、木村ひさし監督とともに出席。本作に対する手応えや撮影の苦労を語ったほか、ウソ発見器ドッキリなどを受けて会場を盛り上げた。

『仮面病棟』ジャパンプレミア、その他の写真

本作は、現役医師・知念実希人(ちねん・みきと)が手がけた同名ベストセラー小説の実写化作品。ある日突然、病院がピエロの仮面をつけた凶悪犯に占拠される。院内に監禁されたのは、一夜限りの当直医の速水秀悟(坂口)と凶悪犯に撃たれケガを負った女子大生の川崎瞳(永野)。鉄格子で閉ざされ、危険な密室と化した病院から脱出を試みる2人が、病院の不可解な異変に次々と遭遇する。

撮影は、無人の病院にこもって1ヵ月以上に渡った。坂口は「密室でず〜っと撮影していた。精神的にもなかなかきつい時があった。とても大変だった。今回は、後半にかけて振り絞って速水という役をやらせてもらった。『頑張った甲斐があった』と(本作の完成品を)見てすぐ思った」と話した。

永野は、本作が20歳を迎えて初の映画作品。「(作品のストーリー展開が)早いと思った。1時間54分の映画なんですけど『2時間ってこんなだっけ?』というアッという間という感覚があった。ミステリーってジャンルに今まで触れる機会がなかったけど、『ミステリーって意外と面白いだな』と新たな発見がありました」とニッコリ。看護師・佐々木香役の内田は「人間、信用できない。全員怪しく見える(笑)。(作品の内容を)全部知っているはずなのに『全く分からない!』と思いながら見ちゃった」とほめ称えた。

会場では、映画にちなんで“誰にも明かしていない秘密”を明かすことに。内田が「美容に気をつけていると言っているけど、ほぼ床で寝ちゃってます(笑)。今、床暖(房)のある季節で、毎日床で寝ちゃって腰が痛い」と答えると、永野は「スカイダイビングがしてみたい。内緒にしてた。したいってこと」とほのぼの回答で会場をなごませた。

また、永野がウソ発見器を使ってキャストらに質問。「『仮面病棟』のピエロは私である」という質問を受けて、波形が大きく乱れて坂口は「ウソでしょ!?」とビックリ。あわやのネタバレかと思いきや、イベントスタッフによる演出だと明かされると坂口が「なんだー!」と再び驚き、「『え、僕だったの!?』と思いました」と胸をなでおろしていた。

『仮面病棟』は3月6日より全国公開。