高杉真宙、理想の先輩は六角精児!?

#『前田建設ファンタジー営業部』

高杉真宙と六角精児
高杉真宙と六角精児
高杉真宙と六角精児
高杉真宙
高杉真宙と六角精児
高杉真宙
高杉真宙
六角精児
六角精児
高杉真宙
高杉真宙と六角精児
高杉真宙と六角精児
高杉真宙と六角精児

高杉真宙と六角精児が2月13日に新宿バルト9で行われた映画『前田建設ファンタジー営業部』の大ヒット記念舞台挨拶に登壇。高杉は会社を舞台にしたこの映画にちなみ、理想の大人について熱く語った。

高杉真宙と六角精児の仲睦まじい舞台挨拶写真

本作は、建設業界の新市場を切り開き、【マジンガーZの格納庫】の建設設計に本気で挑んだ、熱きサラリーマンたちの実話から生まれた感動の積算エンターテインメント。ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた実存する組織、前田建設工業株式会社の“ファンタジー営業部”の社員たちと、彼らを支えた技術者たちが、実際に試行錯誤と七転八倒を繰り返しながら取り組む姿を描く。

主演の高杉は映画の登場人物や自身が演じた役柄について「僕は個人的に(小木博明演じる)アサガワさん大好きなんですよ。大人になって夢に向かってぶつかっていくような。ついて行きたくなるような人が本当に好きで、ついて行きたくなるドイくんの気持ちがすごいわかるんですよ」と熱いコメント。「そう言う大人の人たちが周りにいっぱいいたから、この仕事をもっとしたいなと思うようになったんですよ」と俳優業を続ける理由も明かした。

そんな高杉について六角は「今の若者のことはよくわからないんだけど、(高杉には)1つひとつのこと・ちっちゃいことへの向上心がある。1回あったことを今よりももう少し良くしたい、前よりももう少し進みたい、そういう気持ちが彼にはある。だからいろんなことが続けてられる」と太鼓判。この言葉に「かっこいい…」とつい口に出た高杉は「六角さんって男の先輩の理想像ですね」と感心していた。

イベント後半には”働く人”をテーマに、六角が後輩に、高杉が先輩に向けてそれぞれメッセージを贈った。六角は「失敗してください。どんどん。どんどん失敗して、自分がえーっと思ったところから立ち上がって来てください。それで何かがなし終えたときには、1つその人は変わってると思います。そういうことは必要ですからどんどん失敗してください。そしてどんどん無茶をしてください」と普段の毒舌キャラとはひと味違う真摯なメッセージを贈り、客席からは大きな拍手が起こった。

一方、高杉はいい先輩に恵まれたと感謝しつつ「先輩の皆様は(後輩の子たちに対して)怖がらないでいて欲しいなと思います。世の中のいろんな事情があるんだとは思うんですけど。僕個人としては怒られて育つんですよ。だから後輩の子たちにもそうであって欲しいなと思います。怖がらないで言ってあげる優しさは伝わるものだと思うので」「夢見てバカするっていうのも後輩から見たらかっこいいと思う部分の1つなので、そうであって欲しいなと思います」と謙遜しつつも働く先輩への理想を込めた思いを語っていた。

INTERVIEW