「日本沈没」をNetflixが『日本沈没2020』として初アニメ化!監督は湯浅政明

#日本沈没

『日本沈没2020』ティザービジュアル
(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners
『日本沈没2020』ティザービジュアル
(C)“JAPAN SINKS : 2020”Project Partners

これまでに幾度かに渡って映画化、テレビドラマ化されてきた小松左京原作のベストセラーSF小説「日本沈没」が、『DEVILMAN crybaby』の湯浅政明監督の手により、Netflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』として初アニメ化! 2020年に全世界独占配信されることが発表され、ティザービジュアルも解禁となった。

映像配信の黒船Netflixがついに始動! 同社CEO「来年は50億ドルをコンテンツにかける」と豪快に語る

「日本沈没」は1973年に小松左京により発表され、累計470万部のベストセラーとなった小説。同年、実写映画化され配給収入28.2億円を記録。2006年には、草なぎ剛、柴咲コウ出演で再映画化され、興収53.4億円の大ヒットを記録している。

今回、この原作の初アニメ化に挑戦するのは、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『きみと、波にのれたら』『SUPER SHIRO』などで世界的な評価を得ている湯浅政明監督。アニメ表現の限界に挑み絶大な支持を集めた『DEVILMAN crybaby』以来2度目となるNetflixオリジナルアニメシリーズとして、再びアニメならではのダイナミズム溢れる映像表現で、実写では描くことのできなかった未曽有の天変地異を描く。

2020年の東京オリンピック直後の日本が舞台となる本作は、これまでの『日本沈没』の映像作品では描かれることの少なかった“ごく普通の家族の物語”を通じて、“いま描かれるべき日本沈没”がリアルに迫ってくる。沈みゆく日本、人々はどこへ向かい、世界はこの事態をどう見つめるのか? 否応なく究極の選択を突きつけられた人々が向き合う現実と再生の物語が、いま始まる!

INTERVIEW