噛まれると若返る!? ゾンビビジネスで一攫千金狙う家族描く『感染家族』

#ゾンビ#イ・ミンジェ#チョン・ガラム#パク・イナン#感染家族

『感染家族』ポスタービジュアル
(C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』ポスタービジュアル
(C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』ポスタービジュアル
(C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』
(C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right
『感染家族』
(C) 2019 Megabox JoongAng Plus M & Cinezoo, Oscar 10studio, all right

『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflix制作のゾンビ時代劇『キングダム』の大ヒットなど、世界中で巻き起こる「Kゾンビブーム」から、今度は崖っぷち一家がゾンビで一攫千金を狙うという、ありそうでなかった映画『感染家族』が登場。この作品のポスタービジュアルと予告編が解禁になった。

[動画]解禁となった映画『感染家族』予告編

田舎の寂れたガソリンスタンドで暮らすパク一家。定職もなくその日暮らしの彼らは、突然現れたゾンビ(チョン・ガラム)に噛まれた父親マンドク(パク・イナン)が若返ったのを見て、一攫千金の「ゾンビビジネス」に乗り出す。日和見主義の長男ジュンゴル(チョン・ジェヨン)と妊娠中の妻ナムジュ(オム・ジウォン)、口八丁の次男ミンゴル(キム・ナムギル)、芯の強い末娘ヘゴル(イ・スギョン)ら、適材適所の家族運営で若返りの依頼人も日々増えていき、ついにはガソリンスタンドの再建にも成功する。だが、一見順調に見えたこのゾンビビジネス、若返りをはたした人々に思わぬ副作用が勃発してしまうところから大展開していく。

映画の編集マンとしてキャリアを積み、本作で脚本も担当したイ・ミンジェ監督は「このシナリオが映画になったなんて信じられない!」とそのオリジナリティに太鼓判。『殺人者の記憶法』のキム・ナムギル、『さまよう刃』のチョン・ジェヨン、『ソウォン/願い』のオム・ジウォンら、主役級俳優陣がクセの強い愛すべき田舎の家族を演じる。一家の前に突如現れたイケメンゾンビ・チョンビ役に新星チョン・ガラム、チョンビをかわいがる末娘ヘゴル役に『沈黙、愛』のイ・スギョン、ゾンビに噛まれる父マンドク役には『怪しい彼女』のパク・イナンが扮する。

解禁となった予告編は、一家の父マンドク(パク・イナン)が突然現れたゾンビ(チョン・ガラム)に噛まれてしまうシーンからスタートする。マンドクが一晩にして若返ったことを知ったその日暮らしの一家は、「ゾンビビジネス」を開業。しかしこのビジネスが、やがて人々を大きなパニックに陥れることになる。冴えない田舎の一家のコミカルなシーンからゾンビが大量発生するホラーシーン、彼らがゾンビに立ち向かうアクションなど、本編のエッセンスが凝縮された予告編となっている。

また、同時解禁となったポスタービジュアルは、「こんなゾンビ映画観たことない!?」のコピーと共に、銃を構える次男ミンゴル(キム・ナムギル)を上段に、中段にゾンビのチョンビと家族、下段にはゾンビと化した人々が配置されたものとなっている。平和な田舎を襲う、史上最恐のゾンビ大群!命がけの家族の攻防、はたして彼らの運命は?

『感染家族』は8月16日よりシネマート新宿ほかにて全国公開となる。

INTERVIEW