あの最恐ホラー『アナベル 死霊博物館』の日本版予告編解禁!

#アナベル

(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
(C) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

全世界の興行収入が15億ドルを超える人気シリーズ『死霊館』ユニバースの最新作『アナベル 死霊博物館』。この映画のUS版予告編が先日公開され話題となったが、新たに日本版予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『アナベル 死霊博物館』日本版予告編

2013年10月に公開された『死霊館』で日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。その人形は実在し、現在もコネティカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われている。そんなアナベル人形の誕生と経緯を描いた『アナベル 死霊館の人形』(14年)、『アナベル 死霊人形の誕生』(17年)は、それぞれ大きな話題を呼んだ。

最新作となる『アナベル 死霊博物館』は、『死霊館』シリーズではおなじみのウォーレン夫妻が登場。『死霊館』と『アナベル』を繋ぐ重要な位置づけとなる作品として注目を集めている。ウォーレン夫妻を演じるのは『死霊館』シリーズ同様、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガ。そして、夫妻の娘であり主人公のジュディを『gifted/ギフテッド』や『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『キャプテン・マーベル』などに出演する注目の子役マッケナ・グレイスが演じる。

解禁となった日本版予告編は、アナベル人形が大写しになる中「地下にあるものは、すべて呪われ封印されている。触れば、命の保証はない」という不穏な忠告から始まる。超常現象研究家のウォーレン夫妻の家の地下にある保管室は、死霊の呪いが憑りついたいわく付きの品々を封印するための特別な部屋なのだ。かつて、とある夫婦を想像を絶する恐怖に陥れた呪いのアナベル人形も、神父立会いのもと厳重に封印が施されたはずだった。

ある日、ひと晩外出するウォーレン夫妻に代わって、娘のジュディの面倒を見るために、メアリーと彼女のクラスメイトのデニースがやって来るが、ジュディの忠告を無視してデニースは、興味本位で保管室に足を踏み入れ「開けるな」と注意書きが記されたアナベル人形のガラスケースにたどり着く。

デニースがふと目を離した隙に「かわいい人形ね」という謎の声が聞こえてきて、再びガラスケースに目をやると、そこに確かに置かれていたはずのアナベル人形がなくなっている。怯えきった様子でアナベル人形を「外に出した」と打ち明けるデニース。「他に何か触った?」と涙目で問うジュディに対し、デニースは「全部に」と答える。かくして、解き放たれたアナベルの力によって、呪われたすべての悪霊たちが少女たちに襲いかかる!

『アナベル 死霊博物館』は9月20日より全国公開となる。