千葉雄大×成田凌で『スマホを落としただけなのに』の続編製作が決定!

#成田凌

千葉雄大と成田凌
(C) 2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
千葉雄大と成田凌
(C) 2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
千葉雄大と成田凌
(C) 2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(宝島社文庫)書影

北川景子主演で映画化され、2018年11月に公開されるや興行収入19.6億円超の大ヒットを記録した『スマホを落としただけなのに』の続編が、早くも製作されることがわかった。

北川景子主演『スマホを落としただけなのに』に千葉雄大、成田凌らが出演

本作は、恋人が落としたスマホをきっかけに、命を狙われることになるヒロインの恐怖と隠された過去が暴かれるという幾重にも謎が重なったミステリー。主演の北川のほか、千葉雄大、成田凌、田中圭らが共演し、“誰にでも起こりうる身近にある恐怖”を描いたSNS時代を代表する1本だ。

原作は、この映画で華々しい作家デビューを飾った志駕晃による同名小説だったが、続編の原作となるのは、その志駕によるシリーズ第2弾「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(宝島社文庫)。

主演をつとめるのは、前作で過去にトラウマを持つ刑事・加賀谷を力強く演じた千葉雄大。加賀谷が解決したはずの連続殺人事件から数ヵ月後、同じ現場から新たな死体が発見されるというショッキングな内容から物語は幕を開ける。真相を探るため、加賀谷は彼が逮捕した獄中の連続殺人鬼・浦野と再び対面。浦野によって明かされる新たなネット上の闇の存在。そこには驚愕の事実が隠されていた。

獄中の連続殺人鬼・浦野を、前作での怪演が話題を呼んだ成田凌が演じ、前作に引き続き中田秀夫監督がメガホンをとる。些細なことで日常が崩れていくネット社会の恐怖に加え、続編では警察組織を巻き込んだサイバー犯罪が前作以上のスケールで描かれていく。

千葉は「1作目の感想は僕もたくさんいただいたので、続編が決まって嬉しく思っております。この作品は、成田くんなしでは成立しないので、また共演できることも大変嬉しいです。ありがたいことに1作目では顔が似ていると言われることが多かったのですが、2作目では一緒のシーンもたくさんあるので、お客様を混乱させないようにしたいと思います(笑)」と述べると、「第1作目では、事件を追う刑事という役柄でしたが、今回はそのパーソナルな部分が深掘りされると思うので、第1作目を見てくださった方にも楽しんでいただける作品になれば、と思います。もちろん見ていない方にも楽しんでいただける内容にもなっております(笑)。といった感じで全方位全網羅して参りますので、よろしくお願い致します!」とコメント。

成田は「2。わくわくします。まさか、2を。そして、自分がそれに出るとは。前作、全てを出し切った『スマホを落としただけなのに』をたくさんの方に見ていただいたということでとても嬉しく思います。また皆様にゾクゾクしてもらえるよう、チーム一丸となり良い作品を作れるよう頑張ります!」とのコメントを寄せている。

『スマホを落としただけなのに2(仮)』は2020年に公開となる。

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