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3月の断トツ1位は『ドラえもん』! 2位は数を絞って息の長い興行目指す | 映画/DVD/海外ドラマ

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(2019年 3月 26日)

【映画興収レポート】3月の断トツ1位は『ドラえもん』! 2位は数を絞って息の長い興行目指す

『3月の断トツ1位は『ドラえもん』! 2位は数を絞って息の長い興行目指す』
『映画ドラえもん のび太の月面探査記』
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019

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[ムビコレNEWS]  3月公開作の1位は『映画ドラえもん のび太の月面探査記』。公開後24日間で興収28.7億円。シリーズ最高を記録した前作『のび太の宝島』(53.7億円)の約87%で、最終的に47億円程度になるとみられる。脚本を手掛けた直木賞作家の辻村深月、ゲスト声優の広瀬アリス、柳楽優弥、「ロッチ」の中岡創一、「サバンナ」の高橋茂雄が2月11日の完成披露試写会と、公開翌日3月2日の公開記念舞台挨拶に登壇してPRに務めた。またドラえもんとのび太は2月18日、大阪・なんばグランド花月の吉本新喜劇にサプライズ出演し、話題作りに一役買った。

広瀬アリスがうさ耳姿で登壇!

2位は『グリーンブック』の14.1億円。アカデミー賞作品賞、助演男優賞、脚色賞と3冠に輝いたが、公開日は3月1日で授賞式からわずか4日後。、話題性が持続している中でスタートダッシュに成功した。しかも公開に合わせて監督のピーター・ファレリーが初来日。5日に記者会見が開かれ、2週目の動員を後押しした。上映スクリーン数は180でスタートし、翌週には250に増加。全国拡大公開作は300以上が多い中、やや絞り気味のスクリーン数で、息の長い興行となっている。





3位は『キャプテン・マーベル』。主演のブリー・ラーソンが来日し3月13日にジャパンプレミアに出席。日本語吹き替え版声優の水樹奈々(キャプテン・マーベル役)や竹中直人(ニック・フューリー役)、お笑いコンビ「ミキ」の昴生と亜生が登壇し、話題作りに一役買った。昨年3月に公開された『ブラックパンサー』(最終興収15.6億円)は公開後11日間で9.4億円。対する『キャプテン・マーベル』は10日間で12.1億円と『ブラックパンサー』を上回る出足を見せている。





なお、3月21日から『PRINCE OF LEGEND』が公開。芸能事務所LDHに所属するメンバーたちが“伝説の王子”を巡り争いを繰り広げる。“LDH映画”は16年の『HiGH&LOW THE MOVIE』(21.1億円)を筆頭に、根強い人気を誇る。だが、本作は公開後4日間で興収1.7億円。17年公開『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』(最終興収13.1億円)が公開後2日間で約3億円をあげたことを考えると、物足りない出足となっている。(文:相良智弘/フリーライター)

[3月公開作ランキング]
1位『映画ドラえもん のび太の月面探査記』28.7億円
2位『グリーンブック』14.1億円
3位『キャプテン・マーベル』12.1億円
(3月24日時点。ムビコレ調べ)

相良智弘(さがら・ともひろ)
日経BP社、カルチュア・コンビニエンス・クラブを経て、1997年の創刊時より「日経エンタテインメント!」の映画担当に。2010年からフリー。



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