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2月公開作1位は『七つの会議』、2位は『アクアマン』がV字回復! | 映画/DVD/海外ドラマ

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(2019年 3月 1日)

【映画興収レポート】2月公開作1位は『七つの会議』、2位は『アクアマン』がV字回復!

『2月公開作1位は『七つの会議』、2位は『アクアマン』がV字回復!』
『七つの会議』
(C)2019映画「七つの会議」製作委員会

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[ムビコレNEWS]  2月公開作の1位は『七つの会議』。池井戸潤の小説のテレビドラマ化は、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』『ルーズヴェルト・ゲーム』とTBSが積極的だが、映画は昨年の『空飛ぶタイヤ』(松竹製作・配給)に続き2度目。しかも本作はTBSが製作し、香川照之、及川光博、片岡愛之助など池井戸ドラマ常連俳優が顔をそろえ、監督は一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄だ。主役の野村萬斎をはじめキャストがTBSを中心にバラエティ番組に数多く出演しPRに務め、興収17.4億円を記録した『空飛ぶタイヤ』に続くヒットとなった。

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実は『空飛ぶタイヤ』は09年にWOWOW、『七つの会議』は13年にNHKでテレビドラマ化されている(映画版とキャストは別)。16年に公開された『64-ロクヨン-』もテレビドラマ化後、キャストを代えて映画化され大ヒットした。今後もこのパターンの映画化が続くかもしれない。

2位は『アクアマン』。16年からDCコミックの映画化が相次いで公開されている。16年『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(18.6億円)、『スーサイド・スクワッド』(17.6億円)、17年『ワンダーウーマン』(13.4億円)、『ジャスティス・リーグ』(11億円)。18年の公開作はなく、本作が19年の一発目だ。

『ワンダーウーマン』『ジャスティス・リーグ』と興収を落とし、『アクアマン』の興行成績が不安視されたが、見事V字回復を果たした。2月4日にアクアマンの相棒となるヒロイン、メラ役を務めたアンバー・ハードが来日して、元レスリング選手の吉田沙保里とイベントに参加。さらに公開直前の6日に最速応援上映イベントが行われ、日本語版声優を務めた安元洋貴と田中理恵が舞台挨拶に出席。話題作りに一役買った。

DCコミックの映画化は4月19日に『シャザム!』が控えているが、『アクアマン』のヒットで公開に弾みがついた。





3位は『劇場版シティハンター 新宿プライベート・アイズ』。99年に放送されたテレビスペシャル以来、20年ぶりの新作だ。冴羽獠役の神谷明が舞台挨拶にフル稼働。1月29日の完成披露試写会、2月9日の公開記念舞台挨拶、16日の大ヒット御礼舞台挨拶に他の声優陣や監督、原作者と出席しPRに務めた。

なお、『ボヘミアン・ラプソディー』は2月24日時点で興収119億円に到達。『アリス・イン・ワンダーランド』(118億円)を超え、『美女と野獣』(124億円)に迫っている。(文:相良智弘/フリーライター)

[1月公開作ランキング]
1位『七つの会議』17.8億円
2位『アクアマン』12.7億円
3位『劇場版シティハンター 新宿プライベート・アイズ』10億円
(2月24日時点。ムビコレ調べ)

相良智弘(さがら・ともひろ)
日経BP社、カルチュア・コンビニエンス・クラブを経て、1997年の創刊時より「日経エンタテインメント!」の映画担当に。2010年からフリー。



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